今週の水処理関連ニュース20240505
もうそろそろGWが終わってしまう5/5の子どもの日、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
私の方は独立したものの、どういった価値を社会に還元できるか?を悩みに悩んでいるGWでした。(結局、仕事なんだか休みなんだか分からない、ニュートラルな日々でした。)
色々あって精神的にはニュートラルとは言えないのですが、このニュースを書いている時は、なぜか心が落ち着きます。
水の地産地消を考えるときに、結構重要になるのが「飲適」な水の確保。キッチンでの洗い水、シャワー用水、トイレの流し水などは人体に影響無い程度に消毒すれば良いけど、飲み水だけはそうはいかない。
ココを地域のボトルウォータープラントが担うことは大きな意味を持つと思います。
完成しました!セーヌ川の合流式下水道の対策施設!
基本的には雨が降ると河川に下水道が流れてしまうのを、ここで一時的に雨水も下水もまとめて貯留しちゃおう!という力技な施設です。
日本にも同じような施設があり、水質はかなり改善してるものの、この施設をどうやって運用してくのか?は運転員の判断に委ねられる部分が多いと思うので、頑張ってほしいところです。
(とはいえ、セーヌ川で無理に開催しないほうが良いと思うけど、、、)
中国では現体制になってから、かなり環境対策に力を入れているようですが、それがまさに結果に現れている状況なのでしょう。
中国の海域というと、日本が蓋をしてるような形で海流が入りこまないので、地球規模で考えると閉鎖性水域と近い挙動を示すので、現生人類の間に対策が取れたことは喜ばしいと思います。
水中ポンプの鶴見製作所さんがテレビに出ている!
ほんと、現役エンジニア時代はお世話になりました。これからは独立してますますお世話になるかもしれません。引き続き、よろしくお願いします〜
これはかなり面白い技術!なにせ、現像廃液というと持ち帰り処理が多いところでしたが、これだとリサイクルできるし、付帯設備を少なくすることで、工場のトータル面積を減らせる可能性がある。
時代は節水型、無水型の工場に移行する感じですね。
なんだか水道管のトラブルが各地で続いてますね、、、
インフラの管理、本当に大事です。
オルガノさん、好調なようで何よりです!
今週はココまで〜、また来週〜