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「また風邪!?」保育園児の風邪を早く治すために親ができること5選

子どもを持つママ・パパのみなさん、日々の育児やお仕事、本当にお疲れさまです😊✨

私は4歳の娘を育てながらフルタイムで働くパパです。
娘は保育園に通っているのですが、
風邪をひくと保育園をお休みしなければならない…なんてこと、みなさんも経験したことがありませんか?
特に共働き家庭では、子どもの風邪が家族みんなのスケジュールに影響するので、悩みの種になりがちです💦

「どうにかして子どもの風邪を少しでも早く治せないかな?」と頭を抱えるママ・パパも多いと思います。

私自身、これまで娘の風邪や感染症で何度も仕事を休んだり、慌ただしく病院や病児保育施設を探したりしてきました。

この記事では、そんな私の経験をもとに、子どもの風邪を少しでも早く治すためにできることをシェアします。
同じように悩むママやパパにとって、少しでも参考になれば嬉しいです!



この記事がおすすめな人

  • 保育園や幼稚園に通うお子さんをお持ちのママ・パパ

  • 共働きで、子どもが風邪をひくと仕事との両立に悩むママ・パパ

  • 子どもの風邪を少しでも早く治したいと考えている方


幼児期はとにかく風邪をひきやすい!

幼児期の子どもはしょっちゅう風邪をひきますよね…。
特に保育園に通い始めると、次から次へと風邪をもらってくるのは当たり前のような状況になります。

保育園のママ友・パパ友ともよく話すのですが、「1年中誰かしら家族が風邪をひいている」という家庭も珍しくありません😂

普通の風邪であれば病児保育にあずけるという選択肢もありますが、これが結構ハードルが高いんです。

例えば我が家の場合、

  • 病児保育施設まで車で20分かかる

  • あずけるためには医師の診断書が必要

  • 診断書をもらうために、まず近所のクリニックを受診しなければならない

といった理由から、実際に利用するのは結構手間がかかります。
また、娘が病児保育施設に慣れていないので、そこで一日を過ごすと機嫌が悪くなり、帰宅後のケアがさらに大変になることも…。

それに、感染症の場合はそもそも病児保育にあずけられないケースも多くあります。

胃腸炎、ノロウイルス、手足口病、RSウイルス、インフルエンザ、コロナ、おたふくかぜ、溶連菌など…👿
あー、もう聞いただけでいやになりますよね💦

病児保育が利用できないと、私か妻のどちらかが仕事を休むしかありません。感染症が家庭全体の生活リズムに影響することも多く、大変だなあと感じています。

仕事と子どもの看病を天秤てんびんにかける日々…。親としての責任を感じつつも、仕事への影響を考えると、どうしても「早く治してくれ…!」と願わずにはいられません。

試行錯誤の末にたどり着いた「早く治すコツ」


そんなこんなで、「なんとかして娘の風邪を早く治す方法はないのか⁉」と試行錯誤してきました。もちろん、魔法のように一瞬で治る方法があるわけではありません。でも、経験的に「これをすると効果がある!」と感じるコツがいくつか見えてきました。

私の経験と、娘のかかりつけ医からのアドバイスをもとにした方法ですが、今日はその中から特に実践しやすいコツを5つご紹介します。
「子どもが風邪をひいているとき、親ができること」は意外とシンプルなのですが、コツを押さえるだけで驚くほど違いがでるので、同世代のお子さんを持つママ・パパの参考になれば嬉しいです😊

ただし、ここでお伝えする方法はあくまでも私個人の経験に基づくものです。実践する際は、自己責任でお願いしますね!m(_ _)m


子どもの風邪を少しでも早く治すための具体的な5つのコツ


では、さっそく具体的な方法をご紹介していきます!

1. メルシーポットで鼻水を吸い取る

子どもが風邪をひくと、まず気になるのが鼻水ですよね。幼児は自分で鼻を上手にかむことができないので、放っておくと鼻水がたまってしまい、喉に流れ込んで咳や痰の原因になることがあります。

そんなときに役立つのが、「メルシーポット」という鼻水吸引器です!

我が家では、娘が風邪をひいたときは10分に1回くらい、メルシーポットで鼻水を吸い取るようにしています。鼻が詰まったままだと、呼吸がしづらくて夜眠れないこともありますが、鼻水をこまめに吸い取ることでスッキリして、寝つきもよくなります✨

ただし、やりすぎると鼻を傷つけたり鼻血が出たりすることもあるので注意が必要です。あくまで「こまめに、でも優しく」を心がけて、吸引してあげましょう!


2. ごはんを無理にたべさせない

子どもが風邪をひくと、「体力を回復させるために栄養をしっかり摂らせなきゃ!」と思ってしまいがちです。でも、実は風邪のときに無理に食べさせるのは逆効果になる場合もあります。

娘がまだ小さかった頃、私も「しっかり食べれば元気になる!」と思って頑張って食べさせようとしたことがありました。でも、食べることで胃腸に負担がかかり、かえって風邪の治りが遅くなったように感じたのです。

そのため、我が家では子どもが風邪をひいたときは、「無理に食べさせない」ことを徹底しています。

ただし、水分補給は欠かさないようにしています。特に発熱している場合は脱水症状を防ぐためにも、スポーツドリンクや子ども用の経口補水液をこまめに飲ませることが大切です!


3. お菓子やジュースは最小限にする

風邪をひくと、子どもはいつも以上に機嫌が悪くなることがありますよね。そんなときに、お菓子やジュースでご機嫌を取ってしまいがちですが、実はこれも風邪の治りを遅らせる原因になります。

砂糖の多いお菓子やジュースは、胃腸に負担をかけるだけでなく、風邪を治すためのエネルギーが消耗されてしまうんです💦

とはいえ、完全に禁止するのは難しいと思うので、あげるとしても最小限に。代わりに、消化に良い果物(バナナやリンゴなど)やスープなどを与えるのがオススメです🍌🍎


4. テレビやスマホを見せない

風邪をひいているときに、テレビやスマホを見せると子どもが落ち着いてくれるのでつい頼りたくなりますよね。でも、これもまた風邪を長引かせる原因になってしまいます。

テレビやスマホを見ると、交感神経が高まって心身ともに休養できなくなります。風邪を早く治すためには、子どもがしっかりとリラックスし、体を休めることが重要です。

我が家では、「テレビさんもスマホさんも風邪ひいちゃったよ~」と言って、電源を切るようにしています。その代わりに、

  • 絵本を読む

  • ぬいぐるみを使って人形劇をする

  • お絵かきをする

など、子どもが退屈しない遊びを取り入れています😊


5. 寝たいときに寝たいだけ寝かせる

最後に、何よりも大切なのが「睡眠」です。風邪を早く治すには、体を休めて免疫力を高めることが必要不可欠。子どもが眠りたいときは、できるだけ寝かせてあげましょう。

「昼寝をしすぎると夜眠れなくなるのでは…」と心配になることもあると思いますが、風邪をひいている間は生活リズムよりも回復を優先するのがポイントです。

夜間に眠れないと親も起きていなければならないのでつらい部分もありますが、風邪のときは「寝たいときに寝る」が一番の薬だと思っています。


まとめ:子どもの風邪は「早く治す」よりも「看病を楽しむ」心の余裕を

いかがでしたか?
子どもの風邪を早く治すためには、親が少し工夫するだけでできることがたくさんあります。

でも、一番大切なのは、子どもの風邪をきっかけに、「親子でゆっくり過ごす時間」を楽しむ心の余裕かもしれません。

仕事や家事で忙しい中、子どもを看病する時間は大変だと思いますが、「親だからこそできる経験」として、ぜひ前向きにとらえてみてください。

子どもが元気になったときに、「あのとき一緒に過ごした時間があったから絆が深まったな」と思えるような瞬間がきっと訪れるはずです✨

この記事が少しでも育児のヒントになれば幸いです!
どうぞお子さんの風邪が早く治りますように😌💕


最後までお読みいただきありがとうございました!


ちなみに余談ですが、子どもが風邪をひくタイミングって、運がイイときとワルイときがありますよね?

「あー、風邪ひいちゃったか~・・・。まあ、今は仕事が調整しやすい時期だし、ツイてるな!」

と思えるか、

「うわ~、このタイミングで? 明日めっちゃ重要な会議あるんだけど! ツイてない!」

と思うか、タイミングは運次第💦

こちら↓の記事では「ここぞ!」というときに運を味方につける生き方・コツについて書いています。
よろしければのぞいてみてください。

あなたに幸運が訪れますように!



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