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大学で水泳を続けようと思った理由

 こんにちは。今回は自分が高校3年生だった時に、大学に進学して水泳を続けようと思った理由を書いていこうと思います。

 まずそもそも大学で水泳を続けようと思った理由の一つが、憧れだった北海道の先輩方を追いかけていたからというのがあります。

 北海道では北海道選手権が年に1回開催されるのですが、この大会は北海道出身の大学生の選手も里帰りして大会に出場しナンバーワンを決める大会であり、かつ国民体育大会の北海道代表を決める試合の一つとなっています。

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 自分は高校1年生で初出場だったのですが、当時の北海道の先輩方がそれはもう速くて速くてカッコよかったのです。笑

 しかも優しい先輩方ばかりで、そうした先輩方と話して教えてもらったアドバイスは今でも覚えていますし、未だにその先輩方とお会いする機会があれば自然と背筋が伸びます。

 いつか自分もああなりたいな・・と思いながら自分も北海道選手権に出場していました。

 進路の決める上で、一番の転機になったのが高校3年生の時、最後の北海道インターハイ予選会です。自分は50m自由形で北海道で4番となってしまい、インターハイ出場を逃してしまいました。

 翌日に100m自由形があったのですが、指導して頂いていたコーチの的確なアドバイスが実り、なんとか3番以内に滑り込んでインターハイ出場を決める事が出来ました。当時のコーチにはそれはもう大変お世話になりましたので、いつかnoteに書きたいぐらいです。

 話は戻りますが、インターハイに出場出来なければ水泳は辞めようと思っていてた所、しっかり決める事が出来たので大学で水泳を続ける事になりました。あそこで負けていたら人生ガラッと変わっていたと思います。

 ではなぜ山梨学院大学なのかという所ですが、当時、自分の100m自由形の自己ベストは長水路で54秒21でした。インターハイの標準記録を突破しておらず、推薦で大学に入学するにも明らかに競技力が足りませんので、推薦ではなく一般入試で水泳が出来る大学を探しました。

 山梨学院大学は当時、一般入部でも入部を認めて下さる大学だったのと、大学を決める際に、無知のまま大学へ問い合わせた自分に色々と親身に相談に乗ってくださった水泳部のマネージャーの方がいらっしゃったので安心して大学を決める事が出来ました。※現在の山梨学院大学の入部基準について書いているものではありません。

 ちなみに山梨学院大学は、過去に北海道選手権に出場していた大学生の中で、誰一人この大学に進学していなかった(厳密には居ましたが)のも、進学の決め手になるポイントでした。

 全ては北海道選手権に出場して、憧れの先輩方の背中を見た事が大学でも水泳を続けようと思ったキッカケでした。

 以上となります。書いてみて思い出しましたが、本当に水泳をしたい気持ちや憧れの先輩方のようになりたいという気持ちが強かったのだなと思います。

 Noteは不定期更新ですが、またふと書きたいなと思った時に文章を書いていこうと思います。

 長文でしたがご覧になって頂いた皆さま、ありがとうございました。

 

 

 

 

 




 

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