柚子の季節
今年も、柚子茶の季節
去年に引き続き
今年も友人が手作りの柚子ジャムを
届けてくれました
こちらの柚子は、無農薬なのだそうです
友人が友人から毎年柚子を大量にいただくそう
うちも昔は
おばあちゃんが畑で採れすぎたお野菜を
ご近所さんへお裾分けしていたなぁ〜と
懐かしく思い出します
大きな機械を入れるような畑ではなくても
旬のものって、家族が毎日食べて
市場へも卸して
それでも、ご近所さんで分け合えるほど採れたりしていたものです
さて
この柚子ジャムを
柚子茶にしていただくのは少し先
まだしばらく、寝かせて
時々ふりふりしながら
食べ頃を待ちます
そういうのがまた、楽しいですね
無農薬、自然農の
お野菜や果物、お米たち
日本でも徐々に増えてきていて
嬉しい動きが加速しています
ロシアでも
ダーチャという
週末に郊外の畑へ行き家庭菜園をする
という習慣が都市部にはあるそうです
自分と、自分の周りの人たちが
食べられる分を耕す
という、いわゆる『家庭菜園』から
少しづつ広がって
そんな環境が
もっともっと増えれば
その輪が広がり
コミュニティ同士でカバーし合って
助け合えるようになれば
理想的じゃないだろうか?
でも、それって
昔の人は当たり前にしていたこと
できないことはなくて
しかも
現代は、昔より便利
機械はあるし、車で運ぶこともラクラク
「食べること」だけではなく
「衣食住」そして
生きていく上で必要な知識や
美しいものを体現すること
「ものづくり」「環境づくり」などなど
モノやコトを通じて
「人」がちゃんと見えるって
必要なことなんじゃないかな
一人一人ができることをして
一人一人が好きなことを発揮して
笑顔で充実しながら人のためにもなる
無理なく補い合える
そんな、みんなで喜ぶ社会に
近い将来そうなっていることを願って
柚子茶の美しいひなた色を見て
思う、雨の午後でした☺️
WATATSUMI
NATSUKO