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②背に腹は変えられない、仕事を続けるために決断したこと
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①「アドラー心理学」と「呼吸法」を伝えたい!!この道に進んだきっかけは・・・
の続きです。
・・・・・・・・・・・
娘が熱ばかり出し、
仕事がままならなくなり、
追い詰められた私たち夫婦、
私たちが仕事を続けていくには
それしかない。
私たちは、
夫の実家での同居を決断しました。
自分たちの力だけで、子育てと
仕事を両立するのは無理だ、
と判断したのです。
前年度から新年度に切り替わる時、
学校は大忙しです。
それに、転勤が加わると
さらに過酷な状態。
その時の私は、
転勤と同居開始が重なり、
悲惨なことに。
通常の仕事、
通常の育児家事、
転勤に関わるあれこれ、
住居引越しに関わるあれこれ、
幼い子を育てながらのあれこれは、
完全に自分のキャパオーバーで
人間こんなにも疲れるものかと
思うくらい疲弊していました。
(友人に会っても愛想笑いもできないくらい)
それでも何とか乗り越え。
夫の実家での同居生活がスタート
したのでした。
家事や育児を手助けしてくれる
義母がいてくれたので、
ずいぶん助かりました。
が、忙しさは相変わらず。
朝、保育所が開くと同時に
娘を預け、
高速道路を使って隣の隣の
町までの通勤。
とにかく時間が足りない!
(エネルギーも)
それまでの仕事のやり方では
間に合わないのです。
家に帰ってきてからやっていた
仕事は、ことごとくできない!
娘が起きている内は、仕事を
する時間なんてどこにもなく、
娘が寝てから仕事をしようと思っても、
私と一緒でないと寝てくれない娘。
しかも、
まだ母乳をあげることを続けていたため、
寝る時も母乳。
(栄養補給というより、スキンシップだったのでしょう)
夜中も2時間おきくらいに
起こされて母乳をあげるため
睡眠が分断されていました。
母乳をあげながらの
不自然な姿勢をキープして
眠る時間が多く、
疲れが取れないという
つらい状況に。
しかも、
朝起きて仕事をしようと
娘を起こさないように
そーっと布団を抜け出そうとしても
必ず気づかれ、
母乳をせがまれるという。
あー、もっと早く母乳をあげるのを
やめておけばよかったという後悔や
それをしなかった自分責め。
子どもがいるために
自分の自由が効かないことに
モヤモヤを募らせて行ったのでした。
そんな私に、
さらなる試練が降りかかります。
③疲労、イライラ、ダメ出し、自分なんてと思う日々
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