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海老の下処理ができないあなたへ。

久しぶりの更新となります。

コロナウイルスの影響でバタバタしてました・・・

今回は海老の下処理を行った後に、エビフライの上手なやり方をご紹介。

このレシピを通して出来る様になる事。

1、海老の面倒な下処理が行える。

2、レストランで食べるようなエビフライがご家庭で味わえる。

3、面倒な作業を簡易か!!「バッター粉」

レストランで食べたい料理で上位に入るのではないでしょうか?

エビフライ、ハンバーグ・・・など

皆様が大好きなエビフライを家で作るのは非常に面倒くさい・・・

私も調理師になる前はそう思ってました。ですがポイントを抑えるだけで

美味しいのは当たり前。手早く海老の下処理を行い、毎日の献立に加えてみては如何でしょうか!!さっそく下処理とエビフライを解説していきましょう。


材料は此方 1~2人前

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エビはお好きな海老をお買い求めください

海老:6本

酒:大さじ1

「バッタ―粉」

A、卵:1個

A、水:大さじ1

A,小麦粉:大さじ4

パン粉:適量

塩・胡椒


海老の下処理

1、殻を剥き、背ワタを取り除きます。

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※背ワタを取らないと生臭みが残ったり、口に入れた時にジャリジャリする事もございます。


写真のように背の方から包丁で切れ目を入れ、取り除きます。

今回はエビフライ用ですので、切れ目を入れて取り除いてますが、茹でたり、見た目を重視する場合は竹串などで取り除いてください。

2、背ワタを取り除いたら、お酒を加え海老を揉んでください。

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臭みやぬめり、汚れを除去します。

写真の様に濁った汁が汚れです。下処理を行わないとこんなに海老は汚れてるんです・・・

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3、お酒で揉み、汚れが取れたら水洗いし、キッチンペーパーなどで水気を拭き取ります。

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4、海老の腹の部分から切れ目を入れ海老を伸ばしていきます。

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大体切れ目は等間隔で、この海老のサイズで5~6切れ目を入れています。

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切り離さない様に注意してください。

伸ばす事によって、揚げた時に海老が曲がらないのと大きく見えます。

これでエビフライの下処理は完了!!写真には載せていませんが、海老の尻尾をハサミで切る事により、揚げた時に格好よくなりますよ!

さっそく海老フライの作り方に参ります。

1、Aの材料を全て混ぜ合わせ「衣」の土台になるバッター粉を作ります。

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バッタ―粉を作る事により

・揚げた時に衣がはがれにくい

・食材がふわっと揚がる

・海老フライの様に水分が多く、衣が付きにくい食材はバッター粉がオススメ

2、下処理をした、海老に塩・胡椒をし、小麦粉をまぶします。

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3、バッター粉に付けて⇒パン粉の順でパン粉を付けます。

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海老のしっぽにはバッター粉を付けないでください。

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揚げた時に見た目が悪いです!

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手で握る様に、しっかりとパン粉を付けてください!

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これでエビフライの完成です。後は揚げるだけですね。

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今回は海老に小麦粉を塗して、バッター粉に付けましたが、

バッター粉⇒パン粉の2工程でも大丈夫です。

フライ物を作りたくない大きな理由として

周りが汚れてしまうや工程が面倒くさいなど様々な理由があるかと思いますが、是非チャレンジしてみてください。

ご家庭でプロの味がレストランの味が楽しめるんです!!

さらに自分で―から作る事の楽しさを味わって頂きたく思います。

作ってみたよーや最後まで目を通してくださった方!是非是非イイネ!や

こーいったレシピを公開して参ります。フォローをお待ちしてます””

皆様の食卓に笑顔が溢れる事を願っております!

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もっと、もっと良い、レシピを提供できるよう、頑張ってまいります。よろしくお願い申し上げます。