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人生を振り返ろうと思う#17~人は見た目9割?~

お疲れ様ですカンフルです。

なんとまあちょっと油断したすきにこの有様ですよ。

え。。。最後に書いたのが一か月以上前?

継続は力なりがこれほどまでの難しさなのかと・・・


さてここらで私の昨今の状況を整理しましょう。

今年三月に会社退職

就活開始

就職先決定
すこし期間があるからバイトしますか

いまのところこんな感じです

今日はそのバイト先でのはなし。


 今やってるバイトが受付案内を行うんですが、
下は10歳くらいから上は50歳くらいまでの人がやってくるんですよね。やることは単純
「こんにちは、今日はどのようなご用件でしょうか
●●でございますね。
そうしましたらこちらの用紙にご記入お願いします。
書き終わりましたら身分証ご準備の上受付までお持ちください。」

「こちら本日の結果でございます。
おつかれさまでした。」

まあこんな感じざっくりですがね。


やってて思うことはいかに人の容姿が大事かということですね。
自分は太っててかっこよくないので今から書くことは自分の耳にも痛いことなんですがね笑

まず大別すると
男 女 ですよね
ここは。。。
多様性の時代にそぐわない発言なのは重々承知ですが、
ぶっちゃけねほんとにぶっちゃけね、
仕事できればどうとでもなるんですよね。
ただそのどうとでもなるの、塩梅が女性の方がシビアですけどね。
そうなるとやっぱり見た目は大事なわけですよ。

きれいごとじゃなくて世の中ってそういうものなので。

CAもそう、モデルもそう、接客全般はそう。

ターゲットに対して満足度だったり、PRを行うにあたっては絶対に媚びを売らないといけないわけなんだからそれはもう当たり前なんですよ。

だから逆に言えばそういうのが関係なければ、容姿なんてどうでもいいんです。
お笑いや落語、歌手などはまさにそれ。
これらも容姿が優れていれば鬼に金棒なだけであってべつにそこはあってもなくても関係ない。
僕の大好きなサンボマスター見てください、デブ禿眼鏡ですよ。
でも歌は最高なんです。
エガちゃんみてください。禿で気持ち悪いおっさんですよ。
芸人ならぼる塾のあんりとか見てください、もう救いようのないデブで不細工ですでも面白いんです、今じゃ女性芸人の中じゃ売れっ子です。


働いていて受付で老若男女様々めちゃくちゃ来ます。
痩せてる人、太ってる人
清潔感がある人、ない人
礼儀正しい人、正しくない人
愛想がいい人、不愛想な人
声が大きくてはきはき喋る人、もごもご何言ってるかわからない人

良く聞く話で、「不愛想だけど本当はとってもいい人なんです」
でもそれってほかの人は知らないし・・・基本的に人は完璧じゃないんですよ。
でもその完璧じゃないところを許容できるのって、
「〇〇さんってほんとうにやさしいんだよねぇ~、
まぁたまにアレだけどね 笑」
そんなかんじここでネックなのは、
「〇〇さんってたまにアレだけど、優しいしなぁ」というイメージじゃなくて前者のイメージの方が多いこと。

 だから僕は新しい人間関係を構築するときにここだけの話最初めっちゃ頑張ります。
例えば遅刻

人間ですから何かしらの事情で遅刻するようなことってありますよね、それが寝坊なのか体調不良なのか電車の遅延なのか理由は様々。大別せずに理由すべて無視して遅刻が確定する瞬間って訪れるんですよ。

そのときに周りからどういう評価を受け、どういう変化は発生するのかはこれまでの自分の行いにより変わります。
いわば唐突に訪れるあなたのこれまでの人間関係の査定です。
抜き打ちチェックです笑

 僕は新しい職場に入り込むときは必ず、始業時間よりもかなり早めにそして毎日決まった時刻には来て働く準備を行い声をかけ挨拶をして人の名前をいち早く覚えて積極的に「〇〇さん、これ教えていただけませんか」というコミュニケーションを意図的に取ろうとします。

大事なのは、
①ただ早く来ることではなくて決まった時間に来ること
②自分がその職場であさイチはおはようございますを言われる側でなく、言われる側。職場に早く来ることでアウェイでなくホームにして職場に受け入れる側へ回ること。
③名前をいち早く覚えて、コミュニケーションを行うときに必ず名前を呼ぶこと。

これを意識しています。

さてそんなカンフルが、あるとき遅刻したときにどんなことが起こるのか。
シンキングタイム!!

皆さんも職場で同じような人いませんか

いつも自分より早くいて
感じよく挨拶してくれて
名前呼んで「〇〇さんおはよー!」「〇〇さんおはようございます!」って声かけてくれる人が

急に遅刻

十中八九
「何があったんだろう。〇〇さん何かあったのかな。めずらしいよねぇ~」
そんな会話が繰り広げられます。

そこに息を切らして、慌ててきた人にあなたはどんな印象を受けるのか

「大丈夫ですか、何かあったんですか??」

例えそれが寝坊だったとしたら
「お疲れじゃない、大丈夫なの?」
電車の遅延だったとしたら
「うわぁそれは災難だったねぇ~ついてないねぇ」

基本的に同情、なんなら「いつもがんばってるもんねぇ~つかれてるんだよ」っていうフォローに代わるんです。なんならあなたの評価は変わらないどころか、その日は〇〇さんだって遅刻するんですねwwwwなんていじられて職場は朝からすこし和やかなスタートになるかもしれません。

ところが、普通に働いているorだらしない人が遅刻した場合はどうなるかというと
寝坊だったとしたら
「社会人なんだからしっかりしろよ」
電車の遅延だったとしたら
「多少遅延したくらいで遅れるって・・・ぎりぎりでいつも来てるからじゃん」
そんな評価を受けるわけです。

ここまで読んであなたはきっと、そんなめんどいこと考えて生きてない。
もしくは「わかるわぁ~!」っていう人も少数いるかもしれません。。
でも社会に出ていくうえで自分のブランディングは絶対必要だと思います。これはあくまでこびへつらうとかではなく、そこのコミュニティで自分はこういうスタンスでいくっていうのを周りに共有して、自分が働きやすい環境を作るのは自分しかいないからです。
だから不愛想に過ごすのは勝手だけど、不愛想だなっていうイメージを持たれてコミュニケーションがうまくいかないのは自分の責任ですよね。
「ありのままの私を認めてほしい」
「本当の私をみんなわかってくれないだけ」

それはそうよ・・・

だってあなたが周りに自分がこういう風に思われたいって思ってるそのイメージを周りに共有して、植えつけさせることをしていないからです。

人より良く見せたいからこうするじゃなくて、
私はこのコミュニティでは、こういう方針でいきます!
だから周りの人とこういうコミュニケーションをとり、その方針だと理解してもらえるように頑張ります!

 
そんな生き方ができると素晴らしいですよね。
また、自分がこれをできるようになると相手のブランディングも理解できるようになるのでその人の頑張っているところに気づきやすくなります。
そうなると、その人のいいところが見えるわけですから誉めることができます。
褒めるって簡単じゃないんですよ。その人がこだわっているところに気づかないといけないわから。
だから自分のブランディングをすることは、相手のいいところにも気づきやすくなる・・・・って思ってます笑

今回紹介する映画はオットーという男


よくいませんか?
近所に住んでる、ごみ出しや、駐車違反に難癖すぐつけてくるような、偏屈で不愛想で頑固なじじいそれがオットーです。
でもこのオットーに住民はすごく気軽に挨拶をしてくるんですけど、オットーはとても不愛想です。
どうしてでしょう。なんでオットーはそんなに不愛想なのに、周りの住人はこんなに優しいんでしょうか・・・
そんな日々を送るオットーの向かいの家にメキシコ人の陽気な家族が引っ越してきます。オットーの家に電池を貸してほしいと急に押しかけ電池を貸して終わったかと思えば、また押しかけて今度は電池のお礼にと手料理のプレゼント。
そんな不愛想なオットーが、メキシコ人の家族とのふれあいによって少しずつ変化が。それともオットーは元は不愛想じゃなかったのか・・・?

そんなお話。
久々に泣けました。

ぜひ見てほしいです。

皆さん、お大事に。

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