お茶のお稽古18
2月最後の18回目のお茶のお稽古について書きます。
床の間
お軸には、「夜深同看千岩雪」と書かれていました。
岩と雪が見えるはずだが、真っ暗で何も見えない。
しかし、目には見えなくてもそこにはある。
というような訳で、本質は何も変わらないことを表現していると教わりました。
禅というのは哲学のようなものだそうで、それぞれがあるがままにあることを説いているんだそうです。
私は、趣味でも仕事でもあるヨガが好きです。
あるがままの自分を見つめて、自分を知っていくことが楽しくて続けているので、茶道にも興味を持ったのかもしれません。
またこの日の花入れは、九谷焼のもので蛤端の上に置かれ、加茂本阿弥椿と紅梅が飾られていました。
白い椿に梅の紅い色が映えて、とても綺麗でした。
お菓子
この日のお菓子のことは思い出すことができません。
悲しいです😔
台目出炉逆勝手薄茶点前
逆勝手は、ごっちゃになると言いますが、私はお稽古をはじめて日が浅いため、先生が言われるとおりにお点前をすすめ、あまり混乱しませんでした。
頭がごっちゃになるくらい経験を積みたいものです。。
先生は、「逆勝手は、頭の体操に良い」とおっしゃっていました。
毎回新しいお手前が登場して、全然マスターしていける気がしませんが、
身についているかばかりを気にするよりも、その時々を楽しむことも大切にしていけばいいのかなと感じました。
感想
この日は、なぜかメモもあまりとっておらずで、あまり思い返すことができませんでした。
日記があとあとになっても、メモがあれば思い出せることも多いので、メモもしっかりとっていこうと思いました。