【★★】往復書簡
こんにちは。もとかんです。
今日は「往復書簡」という話をしたいと思います。
心の負担を感じる可能性があります。体調に合わせて閲覧お願いします。
往復書簡とは
みなさんは往復書簡をしっていますか?
私も母が亡くなるまで知りませんでした。
自死遺族相談や家族会などの資料をもらったとき、往復書簡というものを知りました。
ここでの往復書簡とは、自死についての悩みをお坊さんに文通で伝えるというものです。
詳しくは下をご覧ください。
私も何度か往復書簡を利用させてもらいました。
思いをつづる大切さ
自分の心の波があり、ぐっと下がったとき、悲しみや苦しみに襲われているとき、自分の思いを手紙にしました。
母への思いや、自分の今の辛さなどこの辛さをどうすればいいかと書いたこともあります。
ポストに投函してから、10日ほどでお坊さんからの返信がありました。
そこには私の話を共感してくれる言葉や辛い時はいつでもお手紙してくださいと書かれていました。
手紙のやり取りを通して、自分の思いを書くことである種のデトックスができること、理解や共感してくれる人がいるのだと思えたことは孤立感を感じていた自分にとってとても救いに感じられました。
また、紙や手書きという温かさもありました。
手紙というツールは今は使うことがへりました、大切な時にそのように人の温かさを感じられるのは手紙ならではではないかなと感じます。
共感してくれる人はいる
自死遺族ではなくても、自分自身が今辛い、身近に辛い思いをしている人がいてどのように接すればいいかわからない人
周りに話す人がいない、話すのが怖いと思う人
手紙で思いを綴りませんか。
きっと共感してくれる人がいます。