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【★★】歯車

こんにちは。もとかんです。
今日は「歯車」という話をしたと思います。

心の負担を感じる可能性がありますので、ご自身の体調に合わせて閲覧お願いします。

みなさんは、自分が社会の歯車だと考えたことはありますか?
私は、母が亡くなるまであまり考えたことはなかったのですが、あることをきっかけに歯車ということに気がつくことになりました。


歯車

母がなくなってから、母の務めていた会社に給料や退職金などの話やお金の受け取りに行く機会がありました。

母は常勤でその会社に15年ほど勤めていて、役職もついていました。

会社に行ったとき、母の役職のところには違う方の名前がありました。
それを見て、
母は会社に勤めて頑張っていたけれど、会社からすれば歯車に過ぎなかったんだ。その歯車が壊れたり、なくなっても新しい歯車を入れればいいんだと感じました。

母の死はとても悲しくて、感情的になっていましたが、
会社というものにどこか冷たさを感じました。

自分も歯車の一人

よくよく考えると、自分も歯車の一人だと思います。
社会の歯車です。
私は会社員やパートの経験もありますが、私が辞めたことでその会社がつぶれたりなくなることはありません。
今でも何事もなく残っています。
また、今は自営業をしていますが、自分の仕事がなくなっても、世の中の人はそんなに困らないと思います。ほかのもので代用できます。
そう考えると自分も社会の歯車にすぎません。

歯車だからこそ

自分は社会の歯車にすぎません。
いちピースにすぎません。
だからこそ、肩ひじ張らずに気楽に生きていいのではないかなとも思います。
もちろん自営業も頑張りますが、つぶれるときはつぶれます。
それですべてが終わりだとは思いません。
きっとこのまま違う形で社会の歯車になるのだと思います。

水の流れに逆らわず、ゆるゆると流れに乗るのがいいのかなと思います。

今やっていることがすべてではありません。
失敗したら終わりではありません。
失敗しても、間違えてもいいのです。

人生は循環していきます。
自分のペースで進んでいきたいですね。


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