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HSPライフハック(10)「『まぁ、いいか』を口癖にしてみる」
こんにちは。
エッセイスト&ライターのオリーブです。
このライフハックシリーズでは、HSPのあなたが少しでも心穏やかに過ごせるような、小さなヒントをお届けしています。
今日も気軽に、コーヒータイムのお供なんかに読んでいただければとっても嬉しいです。
さて、今回のテーマは
「『まぁ、いいか』を口癖にしてみる」 です。
そんなことで?と侮ることなかれ。「まぁ、いいか」の魔法
HSPさんは、きっと人一倍「ちゃんとしなきゃ」とか「ミスしたらどうしよう」って思いがちなんじゃないでしょうか?
送ったLINEの言葉、これで良かったかな…
仕事のメール、もっと丁寧に書くべきだったかも…
友達との会話で変なこと言わなかったかな…
頭の中でグルグル考えて、後から後から「もっとこうすれば良かったのに」って自分を責めちゃうこと、ありますよね。
そんなとき、魔法の言葉があります。
それが、「まぁ、いいか」 です。
メールの小さなミスに追い詰められた日
以前、仕事でメールを送った後に、ものすごく細かいミスに気づいたことがありました。
相手の名前の漢字が1文字違っていたんです。
「ああ…なんで気づかなかったんだろう」
「これで私の印象、悪くなっちゃったかも…」
もう、その日1日ずっと頭の中でそのミスが繰り返し再生されていました。
でも、夜にふと「もう送っちゃったし、まぁ、いいか」って呟いてみたんです。
そしたら、なんだかフッと肩の力が抜けて、少しだけ楽になったんですよね。
次の日、相手から届いた返信はすごく優しい内容で、あの漢字ミスには一切触れられていませんでした。
ほとんどの場合、自分が思うほど周りは気にしていない。
そんなことに気づけた瞬間でした。
「まぁ、いいか」を練習してみよ
とはいえ、いきなり「まぁ、いいか」を口癖にするのは難しいかもしれません。
でも、大丈夫。少しずつ慣れていけばいいんです。
例えばこんな場面で使ってみてください👇
仕事で小さなミスに気づいたとき
SNSの投稿で誤字を見つけたとき
友達との会話で言葉を間違えたとき
「まぁ、いいか」と小さく呟くだけで、心がふっと軽くなることがあります。
「まぁ、いいか」で自分に優しくなれる
「まぁ、いいか」と言えるようになると、自分に少しだけ優しくなれる気がします。
もちろん、全てを適当に済ませるという意味ではありません。
必要以上に自分を責めない。
小さなことは気にしない。
そんな小さな心の余白を作る言葉として、「まぁ、いいか」を使ってみてください。
焦ったときこそ、一呼吸おいて「まぁ、いいか」
焦ったり、不安になったりしたときこそ、立ち止まって「まぁ、いいか」と言ってみてください。
完璧じゃなくても大丈夫。
ちょっとくらい間違ってても平気。
その一言で、肩の力がふっと抜けて、少しだけ心に余白が生まれます。
ガチガチになった心は「まぁ、いいか」でやわらかくなる
HSPさんは、いろんなことを真剣に考えるからこそ、つい心がギュッと固くなってしまうことがありますよね。
でも、そんなときこそ「まぁ、いいか」の一言で、心に少しだけ余白を作ってあげてください。
小さなミスも、誰かの反応も、すべて完璧じゃなくても大丈夫。
今日から、少しずつ「まぁ、いいか」を口癖にしてみてください。
では、今日はこの辺で。
みんなのためになっているか、本当のところはわからないけど、まぁいっか!
どこかの誰かの小さな生きるヒントになっていれば、幸いです。
次回のHSPライフハックもお楽しみに!
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