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やりたい事があるなら若い内に絶対やった方が良い
どうも、私の脳内です
この世に爆誕してから23年間生きてきた中で12歳の頃、本気で自分のやりたいことを見つけてから、11年間もの長い間やりたい事にずっと蓋をして生きてきた人生だったなと振り返って思いました。
今の若い世代の人にそんな人生を歩んで欲しくないと思いこの記事を書きました。
自分がやりたかった事
小学生の時にレコード大賞で見たAAAさんの「会いたい理由」の中に出てくる宇野美彩子さんを見た瞬間、身体に雷が落ちたのではないかと思うくらい衝撃が走りました。
「あ、この人だ。この人結婚するんだ」
謎の確信を小学校6年生の時に持っていた。
そこからというものの、音楽をやりたいと思うようになり見よう見まねで歌う練習をこっそりとしていた。
何故か理由は全く分からないが、音楽をやるという事に執着してきた人生だった。
あの日の衝撃が忘れられないのか本当に音楽が好きでやりたいのか。
その理由が分からないお陰で、13年たった今でも音楽はちゃんと継続してできていない。
出来ていない理由は探せばいくらでも出てくる
・親が反対する
・肝臓移植したから出来ない
・どうせやっても売れない
・自分の声が嫌い
・練習して歌っても下手くそ
これだけ言い訳を並べてやらない理由を作ったとしても、結局は最後に残るのは後悔と虚しさだけだった。
今僕より若い世代がもし、これを見ているのであれば、やりたい事は今本当にやってみるべきだと私は思っている。
失敗してもいい。
10代の失敗なんて、人生の中で大したことではないしたかが知れてる。
勿論私みたいな年齢になってから初めてみるのも全然遅くはない。
ただ、可能性の幅がどうしても狭くなってしまう
10歳の子と20歳の子が同じタイミングで物事を始めたとする。
世間が注目するのは、10歳の子が始めた方にフォーカスを当ててしまう。
私は、13年と言う長い時間の中で、先にやっていたらどれほど良かったと後悔する時間が多くなる。
考えないようにしてるけど、ふとした瞬間に考えてしまう。
13年という期間は本当に時間として考えたら本当に長いような気がする。
体感時間としては長かったようでありながら本当はあっという間だった。
13年思い返しても時間を無駄にしたなと感じるし思う事が多々ある。
少しでもやっておけば何か変わったのかな
だから私だってようやく、自分一人でお金を稼ぐようになったからこれから音楽を学ぼうと考えている。
ただ、やっぱりやりたい事は思いついたその日にやるのが1番良い。
長い時間をかけて思い出に蓋をするのではなく、やりたい事をすぐにやるべきだ。
両親や自分の友達・周囲の人間に馬鹿にされても、あなたの人生なんだから耳を塞いで悪口を聞こえないようにしたら良い。
私にはそれが出来なかった。これからの時代、私みたいな悲しい犠牲者を増やさない為にも、やりたい事があるのであれば若いうちからやった方が良いと思う。