見出し画像

絶品!ここでしか味わえないイワナの料理を堪能できる滋賀県・奥永源寺

お久しぶりです。ちほです。
先日久しぶりに実家がある滋賀の東近江市の茗荷村に帰ってきました!

私の地元は最寄りの能登川駅から車で30分以上。周辺は山と田んぼ畑の静かでのんびりした場所に茗荷村があります。

車がないと生きていけない場所ですが、帰る時の一番の楽しみは「食事」!

実家に帰る度に、とれたて野菜や、名産品の近江牛を実家で食べたり、地元で有名なお食事処に行きます。

今回は村のじいちゃんこと、高城さんと一緒に永源寺の山奥にある、イワナ料理を食べに行きました。

日本初のイワナ養魚場「奥永源寺の池田養魚場」


出典:池田養魚場

やってきたのは滋賀と三重の県境にある奥永源寺の「池田養魚場」。
木々に囲まれ、清流が流れる静かで大自然の中にある養魚場です。

どうやら50年以上前に日本で最初にイワナの養殖に成功した場所で、代々跡をついでイワナ養魚場を営んでいるようです。

高城さんの話では前の世代のおかみから世話になっており、今でも時々通っている場所だとか。

「イワナって食べる機会がないし、どんな魚だろう?」と思って調べると

日本に住む川魚の中で清流の最も上流に生息するイワナは、世界で30数種知られており、20cm程度のものから80cmに及ぶものまでバリエーションに富んでいます。
体色は褐色から灰色で、背部から側面にかけて、白い斑点が散らばっているのが特徴です。
肉食性で水温15度以下と冷たく、年間を通して水量が安定している清流や湖で暮らし、その精悍な容姿・繊細な警戒心を持った孤高の暮らしぶりから「幻の魚」「渓流の女王」などと称され、サケ科でありながら、海に降りることが少なく多くは渓流で一生を終えます。

池田養魚場

山の清流に生息するサケの一種だとか。都会では焼き物で出てくるお酒名だとか。
今回は新鮮でここでしか味わえない料理が出てくるらしいです。

都会では食べられない!イワナの逸品料理


最初はイワナのお通し。
真ん中が稚魚と滋賀名物の赤こんにゃくのお料理。


そして次はイワナのお刺身!天然ものでは決して味わえない。
養殖ならではの一品!

身はぷりぷり引き締まっており美味しい!初めて食べましたが、青魚独特のにおいがなくて食べやすかったです。

そしてこちらは世にも珍しい、ここでしか味わえないイワナの白子!
口に入れたら溶けている!?と思わせるぐらい柔らかくておいしかった!

そして定番のイワナの焼き物。
ぱりぱりで身も油がたっぷり!とっても食べやすかったです!

この後天ぷらと御飯が出てきましたが、お腹がギブアップ(笑)

タッパーをいただき持って帰りました。

夏場はバーベキューもできるようなのでぜひ気になった方は遊びに行ってみてくださいね!


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?