「元気そうに見えるのに」
テンプレートのようなこの台詞
私も言われたことがあります😂
話しているだけではわからない
特に私のことをよく知らない人は、
普通に見えるのです
辛さが本人にしかわからない
…内部障害の辛いところですよね
退職する前は
意識が朦朧としながらも
へらへらと笑い同僚の話に付き合ったり、
失神しないようにデスクの下で
身体のあらゆる部分に力を入れたり、
人の目に入らないところで
こっそりしゃがみこんで休憩したり…
日々周りに迷惑をかけないことに必死でした。
それだけ必死に繕っていたんだもの
周りは気付きにくいですよね😂
仕事柄、元気でいないといけないと思い、
余計にへらへら笑って過ごしていました。
でも、ある時気付きました。
孤独な戦いを、
誰も気付かないところでしていることが
実は苦しいことだったと。
身体はしんどいのに、
口では「大丈夫」ということで
自分の辛さに蓋をしてきたのだと。
そして、ここまで体調が悪くなってしまったのは
今まで自分の心の声を聞かないフリしてきた
自分自身からの仕返しなのだと。
今は自分を大切にするよう努めています😌
体調が悪いときには身体を休めます。
パートナーや友人にも
自分の体調のことやできないことを伝え、
時には私に合わせてもらっています。
先日、本当に優しくて大好きな
友人夫婦の家に連れていってもらいました。
遊びに行くことも諦めていた私。
でも、パートナーや友人のお陰で実現しました。
お家に行くと、私の体調が悪くなったときのために
いつでも横になって休めるスペースを
用意してくれていました。
手作りご飯をいただいたときも、
具合が悪くなってしまった私に
「ゆっくり食べて。温め直しもできるからね。」
と友人が優しく言ってくれました。
そして当日までには、私に色々ときいて
沢山考えて準備していてくれたのです。
でも、腫れ物に触るような接し方は決してせず、
いつも通り楽しく私とお話してくれたのです。
一般的には当たり前のようにできる
"友人夫婦の家に遊びに行く"というイベントですが
優しく、暖かい時間で
私にとっては本当に嬉しくて、楽しかったのです。
「この人達の前では、
"元気そう"でいる必要はないんだ」と
とっても居心地がよかったのです。
勿論、周囲の人全員に
こんなに手厚い待遇を求めていません。
今回は友人夫婦が善意でやってくれたことで、
誰にも当たり前にやってもらえることだとは
思っていません。
だからこそ、私が私らしく楽しめるよう
沢山配慮してくれたこの友人たちには
とても感謝していますし、
これからも大切にしていきたいと思いました。
無理に「元気そう」でいる必要はないんです。
どうでもいい人の前では「元気そう」にしてた方が
楽なときもありますが🙄
自分が自分らしく生きれることが
一番元気でいられるんじゃないかな?
そんな風に思ったのでした😌