「何ならできるの?」
元職場の同僚に言われた言葉です。
本人に悪意は全くありません。
状況としては、私の体調が悪く
あの業務ができない、この業務もできない、
となってしまった時に言われた言葉です。
仕事を進めるための
話し合いの中で言われただけなのです。
私も思わず「何ならできるんでしょうね…」
と返してしまいました。
その後はできそうな業務をさせてもらいました。
でも、「私は何ならできるんだろう…」
とずっと考えてしまっていました。
体調が日に日に悪化し、
できることも減っていきました。
周りに迷惑をかけることも増えました。
そんな私は、何ならできるんだろうか…
最近はようやく体調が安定してきて、
家の中でできることを、できるときにしています。
体調の悪いときには無理をしません。
それでも、元同僚に何気なく言われた
「何ならできるの?」という言葉を
今でも時々思い出すのです。
何となく発した言葉
何の悪意もない言葉
なのに、チクリと私だけに刺さった言葉
たった一言
なのに、ずっと私を苦しめている言葉
…元同僚を責めるつもりは全く無いです。
ただ、私は何度も思い出してしまうのです。
何度も自問自答してしまうのです。
そして時には「私は何もできない」と
悲嘆してしまうのです…
だから、できないこと探しよりも
その日できたことを探すことにしました!
今日は洗濯と食器洗い(食洗機使用)ができました!
多くの人がやっていることだけれど
私がやるとクタクタになります😵
意識が朦朧としてきたら無理せず横になります。
きっと、家族のいるお家ではそれ以上のことを
毎日やっているのでしょう…
でも、他人は他人、私は私
私は私のペースで生きていく👊
だって、どんなに苦しくても
生き抜くと決めたから。たまに、どうしようもなく
消えてしまいたいと思う日もあるけれど、
やっぱり生き抜くと決めた。
この心身と共に
少しずつ成長して生きていく👊