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他職種は公認心理師資格をこう使え!②
よし!公認心理師試験を受けよう!勉強の方法もなんとなくわかった!
(他職種は公認心理師をこう使え!https://note.com/watashi0832/n/n83e3b89117ec)
というところで、私が大学生のときから約25年間(長い!)続けてきた試験勉強法をお伝えします。
ちなみにこの勉強法、私が米国大学の1年生のとき、1学期の最初のテストで無残な結果になり、退学処分を心配した教授から呼び出されて懇々と教えてもらった方法の社会人バージョンです。(無事、首席で卒業しましたああ!B教授には感謝しかありません!!)
① 試験日程から逆算して、どのくらいの勉強時間が確保できるか、計算する
Point:家族と過ごす時間や楽しみの時間も計算に入れてください!
② この時間から、勉強するテキストや予備校を決める
Point:現任者講習日の確保も忘れずに!!オンライン講座も活用してください!
③ 1か月、1週間の勉強量を決める
Point:1日の勉強量を決めないこと!社会人は常にアクシデントがある!
④ 勉強量は「これぐらいなら余裕でできるな!」という量
Point:ぎっちりと詰め込めば、できなくて落ち込むこと必至
Point:余裕でこなしたら、エクストラでできた!という分量を可視化して「やった!」という達成感を味わう(自己満足は大事です)
⑤ 勉強は思い通りに進まなくて当たりまえ。1週間の期間、1か月の期間の間で調整すればよい。
Point:「これは無理!」と感じたら勉強量を少なくするなどの全体の最適化はぐいぐいやってください!ゴールすればよいのです。試験勉強途中のカッコ悪さなど気にしないことです。
⑥ 職場とは試験1週間前の有休確保の交渉をスタートする
Point:それまでどんなに勉強をしてきても、最終週での記憶の定着が最も大事!
ベタですが、変化はすべてストレスです。周囲が涼しい顔をして勉強をしていても、実はものすごい負荷に耐えているだけかもしれません(少なくても、私の今まではそうでした)
仕事+試験勉強は、荒波に出ていくようなものかもしれませんが、乗り切った後に手にいれるものはとてつもなく大きな釣果になると思います。