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蹴鞠のトリコ

フリーランスのサッカージャーナリストとして活動する舩木渉が、横浜F・マリノスの練習取材レポートを中心にJリーグや女子サッカー、海外組日本人選手など幅広いテーマでサッカーの魅力をお…
こちらのマガジンでは横浜F・マリノスを中心とした日々の取材記事を発信いたします。月に2本以上お読み…
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#天野純

ボランチ起用に手応え感じる天野純「他と違う特徴があることを示せた」。アルビレックス新潟戦へ「闘志をもう一度出さないと」

天野純がボランチで躍動 横浜F・マリノスは10月18日、明治安田J1リーグ第34節でアルビレックス新潟と対戦する。  2-1で勝利した10月13日のYBCルヴァンカップ準決勝第2戦・名古屋グランパス戦に先発出場していた天野純は、これまでと違うボランチ起用に手応えを感じたようだった。

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天野純、今年3度目の古巣・蔚山HD FC戦へ意気込み「フィジカルでも球際でも技術でも圧倒して勝ちたい」。マリノスは守備崩壊を食い止められるか【無料記事】

ACLエリート初勝利へ! マリノスは2日に蔚山HD FCと対戦 横浜F・マリノスは10月2日、AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)のリーグステージ第2節で韓国Kリーグ王者の蔚山HD FCと対戦する。  試合に先立って10月1日には公式記者会見が行われ、マリノスからはジョン・ハッチンソン監督と天野純が出席した。  2022年にマリノスからの期限付き移籍で蔚山に在籍した経験を持つ天野は「蔚山で戦った仲間とは本当にいい思い出があります。一緒に優勝した時のメンバーが大

両軍随一の運動量で奮闘も実らず…。天野純が説く今のマリノスに足りないもの「球際や勝つための意志をもっと強く」

左膝を負傷も1週間で復帰も「素直に悔しい」 天野純の表情は暗かった。 「ここ最近ずっとカウンターから点を取られている中で、みんな練習からこそこを修正する意識で取り組んでいましたし、そういった練習内容だったんですけど、やっぱり今日もまたそういう形でやられてしまった。また映像を見て反省しないといけないと思います」

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天野純が早くも全体練習に復帰「僕は『いける』と言った」。マリノスは28日にFC東京と対戦、ハッチンソン監督の判断は?

左ひざを痛めていた天野純が全体練習に合流! 横浜F・マリノスは9月27日、練習の一部を報道陣公開した。  2日前に行われた天皇杯準々決勝・レノファ山口戦で長い時間プレーした選手たちはリカバリー中心のメニューに。それ以外の選手たちは翌日に予定されている明治安田J1リーグ第32節のFC東京戦に向けて精力的に汗を流した。

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直近2試合で13失点…思い出されるキャプテンの言葉。「何もない」マリノスが強さを取り戻すために必要なもの

大敗で思い出したキャプテンの言葉 立て続けの記録的な大敗を現場で目の当たりにし、思い出したのはチームキャプテンである喜田拓也の言葉だ。 「みんなが悔しいと思う。でも、誰が変えようとした? (ピッチの)中で。形とかやり方じゃなくて、誰が責任を負おうとした? もちろん俺も含めて」

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「最後までできることを精一杯やった」からこそ…。すぐに忘れるべき敗戦、マリノスは前を向いてアジアの戦いへ

序盤に退場者を出したマリノスは京都に敗戦 この敗戦はさっさと忘れて次に向かっていくべきだ。  横浜F・マリノスは9月13日に行われた明治安田J1リーグ第30節の京都サンガF.C.戦で敗れた。序盤の9分に西村拓真が一発退場となり10人になったマリノスは23分に失点。その後、38分のコーナーキックから相手のオウンゴールで追いつくも、後半の53分に再び京都にゴールを奪われ1-2での敗戦となった。

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マリノスで生まれる新たなホットライン。天野純と井上健太が描いたゴールへのイメージ「ちゃんと可愛がっているから…」

新たなホットラインが開通? 井上健太からのパスで天野純がシュートを決める。2試合続けて、このパターンでゴールが生まれた。  横浜F・マリノスは9月4日、YBCルヴァンカッププライムラウンド(決勝トーナメント)準々決勝第1戦に臨み、北海道コンサドーレ札幌を6-1で下した。

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変貌を遂げる井上健太。基準は2019年のマリノスとあの選手…先輩たちの助言を受けて急成長「もっともっとギアを上げられるように」

ゴールラッシュを締め括った4点目 明治安田J1リーグ第28節が8月24日に行われ、横浜F・マリノスはセレッソ大阪に4-0で快勝した。  前半は無得点ながら、後半に怒涛の4得点。ゴールラッシュを締め括ったのは、天野純だった。後半アディショナルタイムの95分、相手のチャンスをGK飯倉大樹のセーブでしのいだ直後にカウンターを発動。エドゥアルド、喜田拓也、天野を経由して右サイドに展開すると、井上健太がドリブルで仕掛けてから中央へ折り返す。そして、最後はそのパスを受けた天野が右足シ

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天野純が危惧する「自分たちを過大評価している感じ」。不振の中で際立つベテランたちの存在感、今こそマリノスを導く時

チームは波に乗り切れていないが… 横浜F・マリノスは6月29日に行われた明治安田J1リーグ第21節で東京ヴェルディに屈した。6月のリーグ戦は6試合で2勝4敗と負け越し、連敗のち連勝、そして連敗と波に乗り切れていない。

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天野純「アタッキングフットボールを復活させたい」。今季初ゴールの勢いそのままに「もっとワクワクさせるようなプレーができる」

パフォーマンスの手応えとともに東京ヴェルディ戦へ 明治安田J1リーグ第21節が6月29日に行われ、横浜F・マリノスは東京ヴェルディと対戦する。  直近のリーグ戦ではアビスパ福岡に1-2で敗れ、今季初の3連勝を逃したマリノス。それでも天野純は「自分たちのサッカーができていた」と試合内容に手応えを感じていた。前半からボールを支配して主導権を握り、シュートチャンスも作れていたのは間違いない。

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ピッチ上で下された“終わらせる”ための決断。札幌戦は分水嶺となるか? 「圧倒的だったかというとそうではない」からこそ、マリノスに必要だったこと

「課題もありながら」つかんだ2ヶ月ぶりの連勝 明治安田J1リーグ第19節が6月23日に行われ、横浜F・マリノスは北海道コンサドーレ札幌に1-0で勝利を収めた。  アンデルソン・ロペスが63分に古巣から決めたPKが唯一のゴール。フル出場で奮闘した渡辺皓太は「課題もありながら何とか勝っている感じ」というが、それでも「結果が一番大事なので、すごくポジティブなこと」と約2ヶ月ぶりのリーグ戦での連勝を喜んだ。

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首位・町田に完敗…横浜F・マリノスに突きつけられた現実。今季4度目の逆転負け、今こそ問われるキューウェル監督の手腕

FC町田ゼルビアに完敗を喫して見えた現実 あえて最初から言葉を選ばずに書くが、今の横浜F・マリノスは弱い。6月15日に行われたJ1第18節でFC町田ゼルビアに敗れ、厳しい現実を突きつけられた。  1-3というスコアだけでなく、試合内容でも完敗だった。VARの介入で取り消された天野純のゴールが仮に認められていたとしても、ポジティブに試合を振り返るのは難しかっただろう。

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天野純は全北現代での経験も活かして首位・FC町田ゼルビア打倒へ「美しいフットボールで勝ちたい」

「自分たちのサッカーで『僕らの方が上だよ』と見せつけたい」 横浜F・マリノスは6月15日、明治安田J1リーグ第18節でFC町田ゼルビアと対戦する。 「現時点で首位の相手なので、これ以上は離されないように、ホームでしっかり勝ち点3を取るのもそうですし、最近主流のああいったサッカーではなく、しっかりと自分たちのサッカーで『僕らの方が上だよ』というのを見せつけたいと思います」

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重傷かに思われたが…。「24時間ずっと怪我のことを考えて過ごしていた」天野純が全体練習に部分合流! ACL決勝第2戦は「何としても出たい」

天野純が戦列復帰に近づく 頼もしい男の復帰が近づいている。5月6日に行われたJ1第12節の浦和レッズ戦で負傷交代していた天野純が、同13日のチーム練習に部分合流を果たした。  守備時の接触プレーで右足首を強く捻った天野は、序盤の11分に担架で運ばれてピッチから退いた。当初は「(復帰まで)1ヶ月くらいかかると言われていた」が、「ACL決勝に出たい」という強い想いを胸に「24時間ずっと怪我のことだけを考えてやった」ことで、約1週間でチーム練習に戻れるまで回復した。

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