サンタクロースが赤い理由―コカ・コーラのキャンペーン
こんばんは、オオヤです。
クリスマスですね。
だからどうということもなく、普段通り過ごしています。
ただ、折角なのでクリスマスにちなんだ内容を書きたいと思います。
クリスマスといえば、サンタクロースは切り離せないものだと思います。
ちなみに私が子どもの頃、プレゼントをくれるのはサンタさんだと信じた期間はほぼありませんでした。
そんなサンタクロースにまつわる話を。
サンタクロースの起源
そもそもサンタクロースの起源、モデルは誰か、ご存じでしょうか。
私も詳しくは知らなかったのですが、「聖ニコラウス」(聖ニコラス)だと言われています。
そんな聖ニコラウスがどのような経緯を経て今のサンタクロースになったのか、以下の記事に書いてあります。
聖ニコラウスはその逸話から、子供たちに贈り物をくれる象徴になりました。
そして、そのイメージはバラバラだったところから、多くの作品によって今の形に近づいていったようです。
サンタクロースのイメージが世界的に広まった理由
今ではサンタクロースといえば赤い服に白ひげのイメージです。
しかも世界的に同じようなイメージが広まっています。
虹の色でさえ各国で異なるというのに、サンタさんのイメージがほぼ同じなのは、理由があります。
これは有名な話ですが、「コカ・コーラ社」がクリスマスキャンペーン用に赤い服で白ひげのサンタクロースのイラストを用いたから、というものです。
もちろん、赤い服のサンタクロースのイメージの作品はそれ以前からありますが、それをここまで定着させたのは、世界的なブランドであるコカ・コーラだというのは本当だろうと思います。
「コカ・コーラ」と聞けば「赤」というブランドカラーがすぐ思い浮かぶくらい、圧倒的なブランディング力を誇っていることも説得力があります。
さいごに
今回、クリスマスにちなんでサンタクロースについて書きました。
その起源やイメージの変遷はきちんと調べてみると奥深いことがわかりました。
そして、現代のサンタクロースのイメージはコカ・コーラ社によって定着したことも触れましたが、改めてブランディングのパワーを感じます。
世の中には知らないうちに仕掛けられ、それが定着していることは数多いのだろうなとも思います。
どちらかといえば、仕掛ける側でありたいと思いつつ―メリークリスマス!
それでは、また次回♪
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