【因果関係と相関関係】この2つは大きく違う
運営するシェアサロンの入るビルで、火災がありました。
ブログを書いている今は消火されていますが、その後の対応に追われています。
幸い、サロンには大きな影響はなく、ビル自体が閉館しているので、中でお仕事をする美容師さん(入居者さん)に大きな影響が出てしまっています。
今回は、そんな状況で多くの人から話された内容からです。
全ては因果関係なんだよ、、、という内容です。
【結論から】
因果関係と相関関係の違いを明確にすることは、非常に重要なプロセスである。
起こる関係を理解することで、再発防止や問題解決に向けた具体的な行動が取れる。
また、因果関係をはっきりさせることが重要で、第三の要因や構造的な視点、データを上手に利用することで、因果関係を明確にすることができる。
多角的な視点を取り入れることで、より正確な打ち手が打てるようになる。
仕事を始め、日常生活にまで大きく影響する考え方[因果関係]である。
【事例を交えて説明】
因果関係が重要だと言うことを理解いただくために、事例をあげて説明します。
先日、運営するシェアサロンが入るビルで火災が起きました。
出火もとはサロンの上層階です。
奇跡的にもサロンは被害が極めて少なく、スタッフルームの壁に水漏れで壁紙が少しよれたような被害だけでした。
ビルは少し年季の入ったビルで、見た目には綺麗ですが、地元では長く利用される駅前のビルです。
そこで火災が起きました。原因は分電盤からの発火のようです。
このような事態を経て、多くの人からたくさんのご心配のお声をいただきました。ともて励まされました。ありがとうございます。
そこで気になったのが
「火事かぁ〜、、ビル古いもんね」
このような感想です。感想は誰もが持つものなので、自由なのですが「大切な思考」が隠れているのでそこを共有します。
大切な思考とは「因果関係と相関関係」です。
【因果関係を見極める】
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