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分割キーボードは良いぞ

画像は公式ページからお借りしました。

こんばんは、今週の勤務も終わった Wat です。

普段プログラミングをするときに、通常のキーボードだとどうしても肩が内向きに閉じがちというのがあって、以前から家では分割キーボードを使っています。

今のモデルはキーの一部がネイビー系のカラーみたいですが、私は多分前のモデルを買っていて、黒いキートップです。
このキーボードは分離型ですが配列にそんなに癖がなくて、分離型でないキーボードから移行するのにちょうど良いことと、メカニカルなのでスイッチを好みのものからチョイスできるのが非常に良いです。私は静音赤軸(ピンク軸?)を使っており、元々使っていた RealForce から違いはあれど非常に快適にタイピングしています。

まず、なんといっても姿勢に気をつけやすくなりました!肩や首の凝りに劇的な効果がありました。それ以外には、自分がいわゆる想定されたタイピングから、ずれた指を使っているケースが明らかになりまして、矯正できました。自分の場合はBを右手で打っていたのですが、このキーボードでは左にありまして、最初の数日は右手の人差し指が空振りしていました。
それとこの手のコンパクトキーボードでは Shift と上矢印が打ち間違いにくいことを非常に重視しているのですが、このキーボードはShiftが大きく、上矢印と混同しにくいためナイスでした。
また、無線接続できるモデルのため一台で仕事用と私用のPCに接続切り替えがすぐできることも good point でした。仕事用は Windows で私用は Mac なのですが、背面のスイッチで Win 用と Mac 用の配列を切り替えられます。印字は Win が基準になってます。

惜しいなーと思うのは左右の接続は有線が必須なことでしょうか。これのために Type-C ケーブルを一本デスク上に這わせないといけない…
どっちも本体に BT でつながってくれてもいいんですが、そうすると多分面倒なんでしょうね。今のモデルだと変わってたりするのかな。

最近は以前よりも色々なキーボードが出ていたり、自作キットも普通に手に入るようになっていたりとキーボードの世界が盛り上がっている印象があります。
このキーボードも今は2万円超えと高級モデルの範疇に十分入ると思いますが、上をみるとすごいもの(値段的にも配列的にも)がたくさんあるかと思います。
とはいえ、通常キーボードの配列や使い心地に近く、かつ分割されていてそのメリットは十分に味わえるという面でこの MD770 はいいバランスを行っているなと思います。個人的には大変おすすめです。

完全に無線化できるっぽい + 慣れると打ちやすい配列と聞く Kinesis Advantage 360 Pro は気になるけどなかなか手が出しにくい高級さ

ということで姿勢を正して健康的にパソコンを使いまくりましょう。
以上です。ありがとうございました。


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