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【優秀な人は98%やってる営業会話の必勝法】
ChatGPT君に『緊張するメカニズム』を聞いてみた。
クライアント様から僕へのご相談でもっとも多いのが…
「人前でうまく話せない…」
「プレゼンテーションが上手くいかない…」
「事業の売上が上がらない…」など
やはり、話し方のテクニックや営業会話の内容でほとんどである。
しかし、「ご自身で、なぜ上手くいかないと思いますか?」とお聞きすると
「何ですかねぇ…? 緊張するからですかねぇ…。」と言われる事がもっとも多い。
そこで、最新の文明の利器であるChatGPT君に『緊張するメカニズム』を聞いてみた。
『緊張するメカニズム』
不安や恐怖を感じると、神経伝達物質のノルアドレナリンが血液中に多量に分泌される。
ノルアドレナリンは自律神経の交感神経(興奮)を刺激する。
交感神経が優位になると、心拍数や血圧、体温などが急上昇する。
体温を下げるために汗をかき、筋肉が硬直することにより震えが起きてくる。
震える事で声が上ずったり、脳の回転が悪くなる。
確かに、緊張すると本来のポテンシャルが発揮されない…。
とはいえ、大事な商談や大勢の前で話せば、緊張するに決まっているでしょ?
さらにChatGPT君は解消方法も教えてくれている。
→ 緊張をほぐすには、次のような方法があります。
深呼吸をする
ポジティブな自己暗示をする
事前準備の徹底や練習を繰り返す
好きな音楽を聞く
好きな香りを嗅ぐ
人と話す
ストレッチなどをして体を動かしてみる
おまじないやツボ押しをする
過度の緊張はパフォーマンスを低下させることに繋がります。
おまじない!ツボ押し! 突然、科学的根拠からスピリチュアルへ!
さすが最新の文明の利器は幅広い知識があり、メチャクチャ面白い!
僕も緊張したら…
「エロイム エッサイム♪」って“おまじない”をかけながら、どこかのツボを押そう!
ただ、GTP君は具体的な方法は教えてくれないのだ…。
【自己中心的思考から利他的思考へ】
僕が講座で必ず教えていることは…
『話す事はプレゼント』であるということ。
《Question》
『皆さんはプレゼントを買いに行く時に誰の事を考えながらプレゼントを選びますか?』
自分のプライド? その後、得られる自分の利益?
もし、これを考えて選んでいるという方は自己中心的思考が強い。
それとは逆に“相手”の事だけを考えて選んでいる、という方は利他的思考が強い。
もちろん完全に利他的思考にはならないが比重が問題なのだ。
これはスピーチやセールスにおけるもっとも重要な思考である。
『今、アナタは誰の事を想って話しをているか?』
相手に本気で良くなってもらいたい!
本当にこの商品はアナタに必要だから買って欲しい!
本気モードであれば、緊張を感じてる暇はないのである。
いわゆる、なりふり構わず状態になり、情熱的に相手へ想いを伝播できる。
逆に「カッコよく話そう!優秀だと思われたい!でも、笑われたらどうしよう」と、いきっている勘違いピーポーは傲慢そのものだ。
緊張とは不安の裏返しでもある。
このように自分の事ばかりを考えて話す人は“緊張している自分を実感できる”暇があるのだ。
そのため、更に緊張し、汗が出て筋肉が硬直する。
その時の顔は、さっき人を殺めてきました!と言わんばかりの恐ろしい表情だろう。
そして思うようなパフォーマンスが発揮できないままステージを下りる事になる。
僕はこの“想い”を【心の矢印】と呼んでいる。
この心の矢印の向きが“相手向き”になっていれば、使う言葉はポジティブだろう。
そして、自分向きならば自分を守る為の“自虐的でネガティブ”な言葉が増えるだろう。
もし、仕事で成果を出したいと思ったら【心の矢印】相手に向けてみよう。
きっとクライアント様から今までとは違った反応があることだろう。
TOPセールスマンは常に心の矢印を相手に向けている。