たった1文字変えるだけでグンとイメージがよくなる文章術
どうも、わたろうです。
いやー、やってしまいましたね。
期間が空いて、
おサボりしちゃいました😘
あれだけライティング上達には
コツコツ継続が大切、と
自分で言っておきながらです。
正直、ヤバいです、
これは謝罪案件です。
ほんとッ!すみません!
すみませんでしたッッ!
反省ッッしてるんですッ!!
・・・
・・・
とまぁ、茶番はこれくらいにして。
ただ、申し訳ない感じたのは事実です。
イメージとしては、
こんな感じで頭をさげたのですが
伝わりましたか?
このくらいの清々しい土下座をしたつもりです。
心の底から深々と、申し訳ない!
そんな気持ちで、頭をこすりつけたつもりです。
画像でみせりゃ早いかもしれません。
が、文字で読者につたえるとなると
ちょっと考えねばなりませんよね。
なんたって、
頭のなかのイメージって、人によって違いますから。
私が伝えたかったイメージと、
読者がうかべたイメージ。
ここに差が生まれしてまうと、
先ほどの土下座は伝わらないわけです。
そこで対策が「具体的に」です。
文章は細かく書くと、
たくさん情報を載せることができる。
まぁ、同時にデメリットもあるんですけどね。
そう、
読むのがめんどくさいんですよ。
情報量が増えるとは、
文字の量が増えるということ。
巻物のように、ビーーーっしりと、
文字で埋め尽くされていたらどうでしょう?
はっきりいって、白目をむきます。
どうにか効率的に、
少ない文字数でイメージできたらいいんですけどね。
ライターたちが頭を悩ませる
ライティングの技法。
でも実は、
「1文字」変えるだけでも表現は変えられる。
マジです。
冒頭の土下座部分にもヒントがありますが、
今日はそんなお話。
表現は 1文字単位 までこだわってみましょう。
⭕️文字にもイメージがある
単語のもつイメージってありますよね?
「暗黒」って聞くと、まっ暗闇だし、
「獄炎」って聞くと、めちゃくちゃ燃えてる。
そんなこと、イメージしませんか?
あ、単語チョイスが「厨二病っぽい」のは
触れないでくださいね。
こんな感じで単語を聞くとイメージして、
文章を理解する。
実はこのイメージってやつが
1文字単位でもあるのです。
例えば、この記事の冒頭。
私は渾身の土下座をするつもりで、
文字を打ちました。
どこか力強さを感じないでしょうか?
「!」をつけているのももちろんですが、
注目してほしいのは「ッ」です。
語尾に「ッ」がつくと勢いが増します。
これが「ッ」がなかったらどうでしょう?
ちょっと、勢いが落ちませんか?
謝っているけど、
まぁ、土下座はしてないかなー、くらい。
90度で
お辞儀しているくらいですかね。
こんな感じで、
文字にもイメージがあり、
単語と組み合わせるとイメージを変えることができるのです。
✅「ッ」であれば強く。
✅「〜」であれば脱力。
✅「ぇ」であればゆるーく。
同じ「すみません」でも
雰囲気が変わってくるのに気づくはず。
「すみませんねぇ」って書かれたら
本気で反省してるのか?と、問い詰めたくなるはずです。
⭕️ ゴールは「どう感じてほしいか」である
ライターであれば
数々の表現をつかいこなしてみたいですよね。
文豪みたいな魅惑な表現。
わたしだって憧れます。
ですが、ゴールはそこじゃないのです。
勘違いしちゃいけませんよー。
私たちが文章を書く理由。
それは、記事の内容を知ってもらうため。
そして、少しでも空気感を味わってもらうためです。
文字1つで、空気感が伝えられるなら、
どうでしょうか?
これは使わない手は、ないってヤツです。
本に書かれた うっとり するような
表現を学ぶのも、もちろん正解です。
ですが、
それ以外にもできることがあるってことです。
1文字変えるだけ。
これでも文章の空気が変わるって
面白いですよねぇ。
ここまで読んでくれてありがとうございます!
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