いろいろ気にしちゃう人に是非読んでもらいたい本
友人でもある吉本ユータヌキくんが本を出しました。
びっくりするくらい共感する内容ばかりでした。
対話式で読みやすく、公認心理師の中山さんが「こう考えてみてはどう?」と自分にない視点でいろいろ優しく教えてくれます。「なるほどね!」「確かに!」なことばかりで、読み終わる頃には心が軽くなっていました。
わたしはたまに、無限の気にしすぎループに入ることがあります。
何度かごはんに行ったことがある人とのLINEのやりとりで、今度ごはんに行こう!とやり取りをしていて日にちが決まる前に返事が来なくなったパターンのとき。
再度LINEをするのもしつこいかもと思って返事待ちをしている間に2週間、1ヶ月と時間が経ってしまって「あぁぁぁぁ...どうしよう」とプチパニックになったりして。
忙しいから返事をするのを忘れているのか、誘うのはいつもこっちからだし実は行きたくないのかも?とか。
しかも次LINEしたら前回の会話が途中で終わってることに気づいちゃうのも気まずい!と思ってしまって、いよいよ何もできなくなったりして。
実はついこの前、同じことを友達にしてしまって(おい)
返事をしないわたしに「何度もごめん〜いつにする?」とフラットに聞いてくれて「返事するの忘れてた!ごめんごめん」なんて会話をしたことがありました。
このときのわたしは何かを思ってあえて返事をしていなかった訳ではなかったんですよね。人って案外そういうものなのかな〜って思えたら、LINEのことは気にならなくなりました。
逆に自分がされたときどう思うか?を考えると意外と気にしなくていいことばかりなんですよね。
この本は考え方の視点を変える方法を教えてくれるので、気にしすぎる性格だなと思う方は読んでみてはいかがでしょうか。
気にしすぎるのは全然悪いことじゃない。ただそこでずっとモヤモヤしてしまったりするとしんどくなってくるので、自分自身に「なんでそう思うのか?」を聞いてみるのもいいかもしれません。
自分自身の考え方のくせを知っていると、今よりも生きやすくなりますよ。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?