舞台付箋 舞台『GARNET OPERA』

ANDENDLESSによる2003年初演、2007年再演、シアタークリエでの2010年再々演が行われいたらしい戯曲本しか見たことのない『GARNET OPERA』が2022年、新たなキャストによって公演決定やったー!ということで観劇してきました。1/27夜観劇。
1/30東京千秋楽、おめでとうございます。
1/31追記:2/4~2/6上演予定だった大阪公演が、公演関係者の陽性反応が確認されたことで全公演中止が決定とのこと。1/30東京公演が大千秋楽となりました。

※参考までにmmjのウェブサイトのリンク記載。いつの間にか"http://garnet2022.com/"のドメインが死んでいた……何でだ

■公演概要

原作・脚本・演出:西田大輔
http://garnet2022.com/
公演期間
東京 2022年01月21日(金)~01月30日(日)
EX THEATER ROPPONGI
大阪 2022年02月04日(金)~02月06日(日)
森ノ宮ピロティホール
企画制作:GARNET OPERA 2022製作委員会(MMJ
上演時間:約2時間25分(途中休憩15分)、合計約2時間40分

・グッズ販売
1種、公演パンフレットのみ。公演期間中の劇場販売、事後通販予定あり。
今回も諸事情によりDVD円盤化の予定はないようですねチクショー!!

・チケット
全席 ¥11,000(税込)

■出演

織田信長:越岡裕貴(ふぉ~ゆ~)
木下藤吉郎(秀吉):横原悠毅(IMPACTors/ジャニーズJr.)
明智光秀:砂川脩弥
お濃:矢島舞美
熙子(本願寺顕如):片山萌美
武田勝頼:山口大地
真田幸村:井澤巧麻
徳川家康:伊藤玻羅馬
前田利家:松田昇大
八重:こぴ

お市:護あさな
柴田勝家:星智也
足利義昭:根本正勝
上杉謙信:村田充
アンサンブル
書川勇輝(フロイス)、本間健大(長曾我部元親)、和田啓汰、田上健太、佐藤佑樹、中土井俊允、沓掛龍一
(敬称略)

■作品概要

2003年、ANDENDLESS第19回 新宿紀伊國屋サザンシアター、新神戸オリエンタル劇場初演、2007年、東京グローブ座再演、2010年、シアタークリエ再々演を経て、新たなキャストによる2022年公演となる作品。


INTRODUCTION

時は戦国時代。人の命は軽く、生きるのに困難な世。
そんな戦国の世も、時に残虐ともいえる武力を持つ魔王・信長率いる織田軍団によって天下布武が進んでいた。
ある日、各地に散らばり主命に邁進する配下に魔王・信長より招集がかけられる。後の太閤豊臣秀吉こと木下藤吉郎、
織田軍筆頭・明智光秀、徳川300年の祖・徳川家康、信長の居城安土に続々と集まる織田軍団。そしてそこには敵である
戦国最強・上杉謙信、常勝武田軍を率いる武田勝頼、日の本一の武士・真田幸村らも加わっていく。
一触即発、不穏な空気が漂う中、魔王・信長が一喝

「せっかく集まったんだ ゲームしようぜ」

一同の前に置かれる龍の刻印が記された宝箱。この宝箱を開ける鍵は参加者の持つそれぞれの宝。魔王・信長も参加する戦国オールスターによる宝の争奪戦!
主君の参加でゲームに勝つことを半ばあきらめる藤吉郎、主君の真意を探ろうとする光秀、織田憎しで燃え上がる勝頼、それをけしかける謙信。それぞれの思惑などお構いなしに魔王・信長はゲームの開始を宣言する。

「楽しめよ。……但し、本気でな。」


公式サイトより引用

http://garnet2022.com/about/

 

■舞台付箋

AND ENDLESS公演では織田信長を西田大輔氏がやってたんだろうなーとバリバリに感じられる作品。
久し振りの山口大地氏を観る、という気持ちだったからか心なしか武田勝頼をよく見ていた気がする。武田勝頼と上杉謙信の終盤にかけての流れがとても好きです。

今回、都合上1回のみの観劇で且つ座席運の関係で付箋をつけられるほど感想が書けないので以下、割愛。
良い子の観客達は、どんなにお芝居が楽しくても、推しの出演者が格好良くとも、お友達同士で上演中に喋るのは厳禁な。そのお喋り、隣に全部聞こえてるしBGMも無い場面でやられると台詞が何も聞こえないぜ(ヽ´ω`) 誰のファンかまで分かるからまじ上演中に喋るの止めてくれー。

■過去上演動画資料

2007年公演





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