お米の高値でも試される日本人
こんにちは、言靈師のフミコです。
写真は毎朝頂いている無農薬ロウカット玄米のお粥です♪
ところで、日本人の9割以上が「新米価格の高騰を感じている」との結果が出ています。
60年以上お米屋さんを営んでいる店主も、こんな価格は初めてだとおっしゃっている映像を見ました。
令和の米不足は新米が出回ったお陰で解消されましたが、なんせお高い!以前の価格を覚えているだけに、倍近いお値段に落胆ですよね。
この価格はこのまま続きそうとのこと。もう下がることは無いようです。
本日、新嘗祭のライブを拝見しながらこれを書いていますが、今年のようなお米不足が起きぬよう天皇陛下をはじめとする日本人各位が、しっかりと祈りを捧げます。(私も含む)
一方で今年のお米不足や価格高騰は、負の作用だけではなかったように思います。
これが起こる前までは、日本食の欧米化によりお米の消費量が減り続けていましたよね。皆が小麦粉中毒のように、パンやパスタ、うどんに、お蕎麦までもが小麦粉入りでした。
その結果、小麦粉に慣れていない日本人の腸が破壊され、思考や直感も衰え続けました。
けれども不足情報により、お米が無いとなると逆に人々の注目が集まり、お米が無性に食べたくなるのです。それを踏まえた上で手に入った時、これまでに無い深い感謝が生まれるのです。
価格の方では、「倍のお値段になったからどうするか?」を試されているとしたらどうでしょう。
「お米が高いから、そうめんにしとくか。」
「パンやシリアルでいいや。」になるのか、
「いやいや、やっぱりお米食べないと力が出ない。」
「日本人の主食は、やはりお米だから。」となるかです。
ここで篩(ふるい)にかけられているように思います。食べ物、特に日本人の主食を重んじるのか、軽んじるのかです。
それを各々に問われ、どう行動するかを上がしっかりと帳面に付けているのですぞ。(陰謀が働いているとしても、更なる上がこれを指示しています)