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読書記録 「運」


成功者へ成功した理由を聞くと
運がよかったです!と答える人が多い
その本音は「運をよくする努力をした」
でもそれを正直に言えば嫌味になるので
運がよかったと答えるらしい笑

ドンキホーテ 創業者
安田隆夫氏の最強の遺言
上場企業3900社の中でただ一社
34年連続の増収増益
運と時間は誰にでも平等にある
運がいい人
運を使いきれる人
運が悪い人
運を使いきれない人
運を使いこなせない人
人生には幸運と不運が等しく訪れる

実年齢の5倍の経験をした
75歳✖️5倍🟰人生経験年齢375歳
成功者の種類
社会的、財産的に成功を収めなくても個人的に心の安寧(あんねい、心が穏やかの意)
と満足感を得られるたものが成功者
現実に与えられた条件のもとで、いかにベストを尽くすか
生老病死の四苦も不可避の領域にはエネルギーを費やさない、さらなる衰運を招く
不可避なものに対する諦めの良さも強運の基礎になる。
長期的な運と短期的なツキは別物
短期のツキはコントロール不可能
中長期の運は十分にコントロール可能。

運の感受性
運はつかむものでも支配するものでもない
自らが受け皿となり寄り添うべきもの

運の感受性とは自分にとって追い風となるチャンス、向かい風となるピンチを見極める能力のこと。


不運の時は下手に悪あがきせず幸運が巡ってきたらそれを追い風にして一気に上昇するのが必勝パターン

何かをやってやろうという運のアンテナを立てればこそ幸運、不運を敏感に察知できる。
運を信じる力
アンテナやレーダーの電源となるのが
運の実在感がすべての源泉。

未来に希望を持つ楽観論者のほうが運に恵まれる。悲観論者に運はやってこない。
成功者というのは楽観的にチャレンジし続ける挑戦者。いつのも世もリスクをとらなければ大きなリターンは得られない挑戦者であることが運をひきよせる前提条件になる。分不相応な挑戦を企てる。
根拠のない自信がわいてくるのは
壁にぶち当たっていろいろ苦悩し、もがき続けている中で小さな希望の灯みたいなものがここかしこに散らばっている。それを心の中から一生懸命拾い集めて自らの全知全能。
フル動員し少しずつ運を開花させる
運におけるハウス(胴元)になる


幸運(チャンス)の時にはそれだけで満足せずにさらに大きな勝ちを掴みにいこうと思える人が大きな成功を掴める。
不運の時には穴熊戦法!
穴の外のことを脳が擦りきれるくらい考えに考え抜く、あらゆるシュミレーションをすることで感受性のアンテナが高まり好機を見逃さない。逆転の機会を虎視眈々と狙う。幸運と不運の善循環パターンを繰り返せば圧倒的な大勝すること請け合い。

見(けん)を決める
いい見をするといい運がやってくる
見とは目の前で起きていることには参加せず状況や場の流れを注意深く観察するということ。
成功者の別れ目アナグマ戦法と見を決めることができるかどうかにある

成功のシナリオではなく失敗のシナリオを描くことこそが成功への必勝法。

再挑戦を繰り返すことが運を引き寄せ大輪の成功の花を咲かせる唯一の道。

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