意思決定の仕方
その人の判断基準が変わらなければ、長い目で見ると、大体同じ結果を繰り返します。
そのことに気づいてなければ、失敗から学ぶということは、ただの「そうした方が素敵だよね」という姿勢で終わります。
失敗から学ぶということは、失敗を繰り返さないように、判断の仕方を具体的に、今の基準から、次の基準へ、どう変えるのか検証し、失敗と成功の間のギャップを埋める為の道順、具体的な段取り、判断の感覚や癖を修正していくこと、を決めるということが、学ぶということです。
学ぶというよりは、失敗から成功をより精度高く見出すみたいな感じです。1回だけの勝負や機会でなければ、一つ失敗するごとに、成功へグッと近づいていきます。
例えば、事業計画、商品企画、小説のプロット、ビジョン、方針なども、ゴールや目的をまず決めます。
その目的に至ることが、全ての判断基準の根拠になるからです。
ゴールを決めたら、そのギャップをどう埋めるのかを、あらゆる要素を検討して、計算して、スケジュールを考えて、創ります。
成功する前に、何通りもの成功を机上で繰り返します。あとは、実際に再現していくだけです。
幸せになりたい、〇〇したい、というゴール設定へのアプローチも同じです。
自分が何をやりたいのか、どうしたいのか、いつまでに、そうなりたいのか、意思決定の仕方は、まずはそこからです!
ここからは、余談ですが、
仕事の入ってない日曜日、11時15分から45分まで、ミライモンスター(フジテレビ)観るのがここ数年、続いています。
大体、小学生から大学生までのオリンピック候補選手などが多いのですが、共通してるのは、自主的にメッチャやってるところ。マジ尊敬です。
この番組を見るたびに、もっともっと頑張りたい、と思います。取り上げられる人達の日々の充実感が凄い。
仕事だけでなく、生活全般を充実させたい。
もっと生活全部をより良くできると感じています。
今日も、あと10時間ぐらいで何をやりたいのか、するのか考えて決めて、行動して、何か新しく取り入れて、夜寝る前に良い一日だったな幸せに浸りながら漫画を読み、美味しいお茶ができるようにします。
写真は昨日食べた、銀座竹若のニシン蕎麦、角玉梅酒です。柚子のさっぱりした香りと焼きニシンの甘い身が、温かい蕎麦と相性ピッタリで、とても美味しかったです。