【現代詩】自分の中に積もらせていく
秋の夜長も
冬ごもりの夜も
何かをするのに都合がよい
足踏みする秋と
速足の冬に挟まれた
なんとも言えぬ時期だけど
はたして今はどちらかと
思案したところで
やるべきことは変わらない
こつこつと
楽しみながら
温もりに包まれて
枯れ葉や粉雪のように
自分の中に積もらせていく
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