#noteカメラ部 「オモ写編」に参加してきました
noteカメラ部の会合に参加してきました。今回のテーマは「オモ写」。
具体的にはジオラマ用の3cmほどの小さい人物フィギュアと色紙を背景に、参加メンバーが持ち寄ったり、近くのお店で購入したりしたアイテムを組み合わせて撮りました。所謂ミニチュアやジオラマ撮影の一種でしょうか。
参加メンバーみんなでワイワイ言いながら、アイテムを配置していくのがとても楽しかったです。今回撮影した写真を紹介していきます。
立方体のオブジェと付箋
立方体のオブジェから海っぽさを感じたのか、水着の人々が登場。
2枚目の空はノートパソコンの画面に表示させたものです。
グラスの中の海
浅めのグラスに青い砂?を敷き詰めて海を作りました。テトラポットのジオラマモデルがあることに驚き!
青い砂?の名前を聞いておけばよかったな……
野菜の森
ブロッコリーは大樹、エノキダケは公園の象形遊具みたいで楽しかったです。食材はスタッフによって美味しくいただかれたそうです。
(ありがとうございます)
コスメの街
マニキュアの瓶やルージュなどをビルに見立てて撮影。
横断歩道は色紙を切って並べました。
カメラとレンズについて
今回は全てOLYMPUSのOM-D E-M5 Mark IIとM.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROで撮影しています。人と風景のスナップ写真をイメージしたものであれば、この組み合わせで十分実現できる手応えがありました。
照明について
『野菜の森』は会場の環境光……蛍光灯だけで撮ったので、窓際行って太陽光を使う!とかデスクライトと画用紙で光を回す!みたいに身近にあるものを使うところから初めてもいいんじゃないかと思いました。
(『コスメの街』の夕暮れのカットや『グラスの中の海』は環境光に加えてLEDランプで照らして撮ったカットもあります)
今後オモ写する場合についてのメモ
Amazon.co.jpで「情景 ジオラマ」と検索するといろいろな人間のフィギュアが出てきたので、ちょくちょく調べて面白そうなものがあればストックしておいておこうかなーと。
カメラマンの人形もありました!
単色の色紙があるだけでもいろいろな世界を表現できて面白かったです。
テラダモケイの建築模型用添景シリーズを作って撮影するのも楽しそう。
あとは人形を固定したり立たせたりするための手法も洗練させたいですね。
今回は乾いたら透明になる木工用ボンド使いました(使ったはず)。アラビックヤマトがいいという話があったので、次使ってみます。
まとめ
中望遠のマクロレンズがない、稲妻を合成できない、そもそも小物何持っていけばいいのかわからない……と正直参加を迷っていたのですが、実際参加して撮ってみると、身近なモノから発想しだいでドラマが生みだせることがわかりました。
とてもエキサイティングなひと時でした。企画してくださった皆様、一緒に撮影してくださった皆様、ありがとうございました!
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