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506*行き詰ったら「描くのをやめる」

「描くのをやめる。散歩したり、景色を見たり、昼寝したり、何もしない。そのうちに急に描きたくなるんだよ」

ジブリ作品の中で一番好きかもしれない名言。

今まで何でもなくできていたことが急に出来なくなり、自信がなくなったとき、ジタバタと藻掻いてみて、それでもダメなら一度やめてみる。あえて距離を置いて、違うことをしてみたり、何も考えずにきれいな景色を眺めたりする。そのうちに不思議と「もう一度やりたい」と思う瞬間がある。

行き詰ったときは、無理に進めようとせずに、一度立ち止まって客観的に見ることで、それまで見えていなかった道が開けたり、忘れかけていた大切なものを思い出すこともありますね。

初めて見たときの記憶が無いくらい、小さい頃からビデオが擦り切れるくらい見ていた作品。せっかく巻き戻したビデオテープを、妹と一緒に再び見始めたりしていましたが。。(笑)

子供のころの純粋な感覚も、大人になってから改めて見たときの新たな気づきや発見も、どちらも大切にしたいです。


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