509*「間」を活かす~『メモの魔力』より~
前田裕二さんの著書『メモの魔力』の中で、「ストーリーを語る際に重要な3つのポイント」が書かれています。
1.エピソードを可能な限り「具体的に」話す
2.「間」を恐れずに使いこなす
3.一方向ではなく双方向に話す
特に「間」を使いこなすというのは思いのほか難しいです。
私は「間」があると「早く次の言葉を見つけなければ」と焦ってしまい、時には余計な言葉や間違った伝わり方をしてしまうことも多々あります。
焦らず、落ち着いて、その場その場で適切な言葉を選ぶためにも、「間」を恐れずに味方にすることがポイントですね。
また、3にも繋がりますが、間をとらずに言葉をつなげてしまうと、聴き手はついて行けずに一方向な話になってしまいます。相手に考えてもらうよ蓮を作ることも大切ですね。その間に次の言葉を考えることもできるので。
今更ながら『メモの魔力』を読んでいますが、気づきが多くて、もっと早く読んでおけばよかったと少し後悔。。
メモは「ノウハウ」ではなく「姿勢」。
メモを通して「自分自身と向き合う」大切さを教えてくれます。