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もがき続けた先に成長はあるか?
今までの人生で、努力の結果
ある時点から急成長した経験はありますか?
君なら勝者になれる
毎週土曜日の朝に
職場の人たちと読書会を実施しているのですが
昨日の読書会では、
私がファシリテーターに初挑戦しました。
今回発表した一冊は、
シブ・ケーラの
『君なら勝者になれる』
この本は、内定者時代に読んで感銘を受け、
入社前に会社のZoom読書会でも発表した
思い入れの深い一冊でした。
中でも特に好きなの部分が、
忍耐強さの重要性の例として紹介されている
「竹の生長」の話です。
竹を植えると、
最初の5年は表面上の変化がなく、
その後の6か月で急成長する。
この話から得られるのは、
・忍耐と信念を持って正しいことを続けよ
・忍耐と怠惰は区別しなければならない
という2つの教訓。
最初にこの内容を読んだ際に、
大学時代のアルバイトの経験が重なりました。
伸び悩んでいた時、
店舗移動という環境の変化により
目に見えて成長を感じた経験。
もがき続けた時間は決して無駄ではなく、
その助走期間があったからこそ、
環境を変えた時に丈を伸ばせた。
思い切って挑戦する勇気
一方で反省したのは、
常に回り道をしてきたということです。
本書にもある「先延ばしにする癖」は、
今でも私自身の最大の課題です。
だからこそ、今回のファシリテーターの
お話をいただいたとき、
挑戦してみたいと思いました。
準備が遅くなり焦りもあり、緊張して
口が回らない部分が多々ありました。
20分以内には収めよう、と心掛けたものの
30分近く時間をいただいてしまいました。
それでも挑戦してみて、
違った視点で参加することが出来ました。
準備の大変さを改めて実感し、
今までの受け身の自分に気がつきました。
ファシリテーターに限らず、
「相手に気づきを与える」
という意識を持って参加することで、
自分の考えも深まると思います。
竹のように成長し続けるために
この一冊と再び向き合い、
社会人になってからの自分の意識や行動を
振り返るきっかけとなりました。
努力や挑戦、継続、そして
「すぐに取りかかる」癖をつける。
そうした良い習慣を身に着けて
竹のように成長し続けたいです。
今回も長くなりましたが、
お読みいただきありがとうございます!