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6月27日 ちらし寿司の日

ちらし寿司は、親戚が集まったときに食べた思い出があります。

大家族でいただくイメージ。

あとは子どもたちが集まったときに振る舞われたイメージ。

というのも、我が家ではほとんど食べないものでして。

思い出をたぐっていくと、他所様のお家でいただいた記憶がぼんやりと浮かんできます。

ちらし寿司は、どうやらお祝いの席で食べるものだそうなので親戚が集まったときに食べた思い出があるのは何かめでたいことがあったのだとおもいます。

ほかには、ひな祭りや子どもの日にお祝いで食べるものでもあるそうなので、子どもたちが集まったときに振る舞われたのは子どもの日の思い出なのだとおもいます。

ちらし寿司は見た目が華やかなので、お祝いの席にはぴったりなのでしょうね。

つくるにしてもたべるにしても、多人数向けの食べ物なので親戚のおばあちゃんの家に集まっていただくイメージで、私はじっさいにそんな感じだったとおもいます。

小さい頃は親戚の集まりがあまり好きではありませんでした。

家でテレビをみたり、テレビゲームをやっているほうが、めったに会わない歳のちかい従兄弟姉妹と過ごすよりも気楽で良かったから。

いまにして思えば、おばあちゃんやその家のお嫁さんがいろいろな料理を用意してくれて、迎えてくれていて、たいへんだったはずで、私はバチ当たりな子どもだったなあとおもいます。

そんな思い出があるせいか、アニメ映画「サマーウォーズ」の大家族で食事をするシーンを観ると、いまでもなんともいえない懐かしい気持ちになるのでした。

(きょうも一日、おつかれさまでした)

ちらし寿司の日
ちらし寿司誕生のきっかけを作ったとされる備前岡山藩主の池田光政公の命日(1682〈天和2〉年)から、卵焼きなどの調理用食材の製造販売メーカーの株式会社あじかん(広島県広島市)が制定。ちらし寿司を食べて夏に向けて元気になってもらうのが目的。

出典「すぐに役立つ 366日記念日事典[第4版]上巻」(日本記念日協会編者、創元社、2020年)

#日記 #記念日事典 #ちらし寿司