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6月22日 ボウリングの日

この数年間、ボウリングはやっていません。

75歳を過ぎている父母は、いまでも毎週ボウリングを楽しんでいるようで、正直いって私より全然エネルギッシュだなあとおもいます。

どうやら両親が若かりし頃、ボウリングがブームだったみたいですね。

1960〜1970年代にボウリングがとても流行していたそうです。

私が幼少期に親とよく出かけたスーパーマーケットは、元ボウリング場で構造におもいきりボウリング場の面影がありました。

私たち子ども達に手がかからなくなってから、自分たちの好きなように過ごせているようでなによりです。

若い頃に慣れ親しんだものは、とっつきやすいのかもしれませんね。

さて、この数年間ボウリングをやっていない私はというと。

ボウリングというワードは思い出の対象です。

子ども時代、学生時代、社会人になりたての頃、それから子どもと一緒に遊んだ思い出などになります。

子どもの頃、両親と弟たちと一緒にボウリングをしたことをよく覚えています。

たしか家族旅行で出かけた先で、みんなでボウリングしました。

学生時代は、学校やバイトが終わった頃にクラスメイトが集まって深夜までボウリングをしました。

ジュークボックスから流行りの曲やちょっと懐かしい曲が流れていたのが印象的でした。

社会人になったばかりの頃、職場ボウリングイベントや大会があって、仕事終わりにボウリング場に集合してグループ対抗でボウリングをしました。

当番で幹事みたいな役割を先輩と一緒にやったことをぼんやり覚えています。

長男が保育園に通っていた頃、参観会のあとに長男と二人でファミレスで昼食をとったあと、近所のボウリング場へ行って長男と一緒にボウリングをしました。

重たいボールをちからいっぱいにエイって投げる長男の姿がかわいいなあっておもいながらみていました。

スコアなんて全然覚えていないけれど、ボウリング場にはいつも、そのときどきに私にかかわりのある人たちと過ごしていた場所だったんだなあとおもいます。

もう会わなくなってしまった人、ボウリング場以外でいまでもお付き合いのある人、いろいろですがボウリング場は、人付き合いの苦手な私にとって数少ない交流の場だったんだなあとおもいます。

今度ひさしぶりに、ずいぶん大きくなった子どもたちと一緒にボウリング場に行ってみたいな。

(きょうも一日、おつかれさまでした)

ボウリングの日
1861(文久元)年6月22日付の英字新聞「ザ・ナガサキ・シッピングリスト・アンド・アドバタイザー」の広告紙面に「インターナショナル・ボウリングサロン、本日、広馬場通にオープン」という記事が掲載されていたことから、社団法人・日本ボウリング場協会が1972(昭和47)年に制定。

出典「すぐに役立つ 366日記念日事典[第4版]上巻」(日本記念日協会編者、創元社、2020年)

#日記 #記念日事典 #ボウリング