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12月27日 寒天発祥の日
京都府京都市に事務所を置く、伏見寒天記念碑を建てる会が制定。京都の伏見が寒天発祥の地であることをアピールし、京都市伏見区御駕籠町近辺に記念碑を建て、啓発活動を行いながらその発祥を祝い後世に伝えていくのが目的。日付は、現在の暦で12月末頃に初めて寒天の元となるところてんが御駕籠町で島津藩に提供されたと資料から推察できることから12月、伏見=ふしみ(243)を「24+3=27」と見立てて27日とし、12月27日に。
2021/12/27の振り返り
寒天というと、学校給食で食べた「ギュウニュウカン(たぶん牛乳寒天)」を思い出します。
耳で覚えていたので、文字に起こそうとおもったら「かん」って何だろう?寒天のことだったのね、といまさらに繋がる感覚がちょっと面白い。
牛乳かんを取り分けるときに使うラバー製のへらは、家にはなかったのでなんだか新鮮な感じがしました。専用工具、じゃなくて専用の道具っぽい感じがして好きでした。
ちなみに、給食当番で牛乳かんを分ける担当にはなったことはありません。へらを使ってみたかったな。
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寒天(かんてん)とはなんですか。
テングサ類の海藻(かいそう)のマクサ(いわゆるテングサ)などを原料としています。
養殖(ようしょく)はされておらず、すべて天然物になります。
海藻なのですね。しかもすべて天然物。
おまけに日本独自の食べ物だとは知りませんでした。
いまでは、国内の流通量は輸入品のほうが多いという不思議。
わかめやコンブ、海苔とかは海藻だとはっきり分かるけれど。
寒天は目立たなくて、お菓子などに使われていてシブイなあ。
今度、お菓子やデザートを食べるときには、原材料の表示を気にしてみようとおもいます。
牛乳かんを、食べてみたくなりました。どこかで売っているのかな?
それとも、子どもと一緒に作ってみようか?そしたら私にも学校給食時代には使うチャンスがなかったヘラを使えるかも?
肝心のヘラ、我が家にあるのか妻に聞いてみないといけないな。
(良い一日を)