支部会議に参加しました
9月30日、支部会議に参加しました。
私の住んでいる地域では、つい最近、青年支部ができたそうです。
今回はそちらに参加させていただきました。
参加者は3人で、もう一人、専従職員の方が会議に加わりました。
この日は初回なので、顔合わせとして次のような話題で話し合いました。
①自己紹介
名前、住んでいる地区、今何の仕事をしているか、共産党を知ったきっかけ、入党した経緯など
②今の社会のここがおかしい
③こんな党活動がしたい
②と③のみ、どんな意見が出たかだけ、簡単に紹介します。
今の日本社会のここがおかしい
・子どもたちの食育のことを考えて、国はもっと給食に予算を使ってほしい。地産地消とか、地域で採れる良い食材を給食に使ったりとか、頑張ってる地域は頑張ってるけど、そうじゃなくて、とても貧しい給食を食べさせている地域もある。おかしい。変えたい。
・高等教育にかかる授業料を無料にしてほしい。それから、奨学金という名の教育ローンの徳政令を出してほしい。就職するためには、大学に行っておかないと、進路の選択が狭まる、と言われてきている。より良い条件で就職するためには、莫大な借金をしてまで大学に通わないといけない、という社会構造が、そもそも間違っていると思う。学びたい人が誰でも金銭的なことを考えずに自由に学ぶことができる社会になってほしい。
・なぜ異業種の友人は、昨年末に給料3か月分のボーナスがもらえたのに、自分のボーナスは給料1か月分のうちの2分の1なのか。それが納得できない。正直、人の生活を援助し、命を直接支えている、自分の仕事の方が、社会の役に立っていると思う。労働者同士で分断はしたくないが、給料のことを考えると、複雑な気持ちになる。自分が払っている労力に賃金が見合ってないと思う。
党活動、どんなことをしてみたいか
・今すぐではないし、党活動として、というよりも、以前から思っていたことだが、職場の労働環境や待遇を良くしていくために、職場の人と協力して上層部の人と交渉したりできるようになりたい。
・身近な人と、しんどい、と思うことを話して、共有していきたい。またその人が話してくれたしんどさを書き留めておきたい。私は人と話すのが好きで、意見や立場の違う人とも話したい。
・色々な「主義」というものについて学びたい。資本主義とか、新自由主義とか、社会主義とか、やっぱり難しくて、まだよくわかっていない。
はじめての支部会議に参加してみて
私にとって、職場が違う同世代の人と話すのが、とても新鮮でした。
大学を卒業してから5年半、私が定期的に話す同世代の人は、職場の人と、中学高校時代の同じ部活動だった友人の、数人だけだったからです。異なる世代の人と話す機会に至っては、ほぼ職場のみですが・・・
日々考えていることや、自分がおかしいと思うこと、こんな社会にしてみたい、ということを、今日初めて会った人たちと、これから共有していくんだ、と思うと、なんだか不思議な感じがして、わくわくしました。
今日は2回目の支部会議があります。
これからどんな活動をしていきたいか、これからの支部会議をどんな風に進めていきたいか、皆さんとじっくり話し合い、煮詰めていけたらと思います。
今回も読んでいただいてありがとうございました。