"持つべきものは友(と,推し?)"-去年の今日の話
No.126
「人に訪れる死を忘ることなかれ」という意味の言葉らしい。
大尊敬する大森元貴さんの「メメント・モリ」という絵本の重版が決まった。
「メメント・モリ」の曲のほうを昨日からなんども聴きながら…
なんとなくタイムリーに感じて、勝手にあたたかい気持ちなる。
ということで、しばらく書きかけては頓挫しているnoteに再チャレンジ。
12月9日は母の命日。父の月命日。
「去年の今日」のおかげで、今日はとっても穏やかな心持ち。
「去年の今日」は母の7回忌と、映画「ラーゲリより愛を込めて」の公開日。
(大好きなバンド、Mrs. GREEN APPLE が主題歌 「Soranji」を書き下ろした映画)
全部バタバタと決めたが、心がそうしようと言ったので、7回忌の法要(つまり帰省)と、親友 心友との映画鑑賞(@東京)を同日にする謎のスケジュールを立てていた。
結論、すっごく良かった。
法要には、親子で仲良し、親戚よりも心の距離が近い、わたしの幼馴染のお母さまのみに声をかけ(正式に言うと、夫妻で来てくださった…)
おわった後もそちらさまのお家におじゃまして、ほっこり時間を。
地元であんなに心を緩めたられた時間ってすっごく久しかったな。
ふつうに楽しかったな。笑
そして、美味しい岩手のご飯で腹ごしらえをして、東京のレイトショーで「ラーゲリ」鑑賞。
一言でいうと「人のもつ “光”」を爆発的に感じた。
こんな映画に泣いたことないよってくらい号泣もしたけど、その印象のほうが強い。
実は、多忙な期間に記憶がごっちゃになって、7回忌を1年勘違いしかけていて(つまり忘れそうになっていた)気づいた瞬間も情けなくて外で号泣していたのだけれど、
そんなことよりも大事な気持ちたちを認識できた日だった。気がしている。
そっからの2023年にも、これまたいろーんな感情に出会い、ようやく消化できたこともある。それはまた今度。
聴くこと、観ることに勇気をつかったけれど、
結果ものすごく救われる言葉や音がつまっている作品たち🕯️
母は意地でも「振り返ってもしゃーない!」という頑固っ子だったが、たまにゃー振り返るとあたたかい気持ちになれることも、あるわ!
悔やみきって消化して前に進めることもあるわぁ😏🥰
って今なら言い返せるようになったわ。笑
友と、音楽に、色んなことに感謝やね。
今日も、最高の一日🌻
ーwata