社会人1社目は経理職!仕事は優先順位をつけて周りとの情報共有が大事
こんにちは
安田です
今日から働く社会人編をやろうと思います
前回はアルバイトのことを書きました
記事はこちらから
現在は4社目で働く僕自身の振り返りをしていこうと思います
初の職場は食品の卸売業での経理に従事
専門学校で学んだ『簿記』
専門学生時代の内容はこちらも見てみてください
せっかく学んだことを活かせる仕事に就きたいと思い
学校の指定の企業でもあり、実家からも近かったため就職を決めました
当たり前ですが
本当に簿記で習った勘定科目や損益計算書が
実務の中で出てきました笑
簿記能力検定 上級や日商簿記2級を持っていたのですが
実務はやっぱり違いました
そもそも簿記の資格の勉強中は
ほとんど手書きでしたが、実務ではPC入力がメイン
ポチポチと入力したら勝手に集計されて
あっという間に財務諸表の完成!
すごすぎる・・・
一人で感動していたのを今でも覚えています
少し面白くなって
試しに適当な科目で入力したりしてたら
マイナス伝票(打ち消すもの)を入力する必要があり
手間がかかるからということで注意されました笑
ただ、すべてを機械に委ねるのではなくて
自分でも計算することが大事!
当時の課長に左手で電卓をたたき
右手で文字を書いていたら
器用なこと出来るね
と褒められたのが嬉しかったです
業務中でもお菓子が食べ放題
めちゃくちゃすごいと思いませんか笑
食品関係、お菓子をメインで取り扱っていた会社だったので
社内のいたるところにお菓子が溢れています
メーカーさんがサンプルで持ってきてくれるので
ありえないぐらいの量のお菓子に囲まれながら
そしてボリボリと食べながら仕事をしていました!
初めは抵抗がありましたが
なんと部長ですら
会議中にお菓子を食べている
(どんなお菓子か 味をチェックするためらしいです)
一番食べていた印象でした笑
でも食べたお菓子の分だけ営業のときに使える武器になる
お客様に提案できるものが増える
これはすごいことだなと思いました
僕は経理だったので、ひたすらグミを食べていた記憶があります笑
優先順位をつけて仕事をするやり方を学ぶ
経理の課長は、色んな業界を渡り歩いてこられた方でした
経験値が高くて、仕事のスピードが早い
そして残業はほぼゼロ
当時、教えていただいたことは
『何から手をつけていいか、分からないときは優先順位をつけるんだよ』
と言っていただきました
その「優先順位」の付け方は
最優先事項は「提出期限が一番近いもの」
いまとなっては当たり前ですが
当時はちゃんと理解できていなかったように感じます
今日までにやらないといけないこと
1週間後の午前中に提出するもの
3ヶ月後に完成させるもの
もちろん今日までにやらないといけないことが最優先のタスクになりますよね
でも仕事上、すべてすんなり行くわけではないのです・・・
次に大事になるのは
「誰から依頼されているタスク」なのかということ
僕は当時
今日までにやらないといけないこと → 経理課の先輩のAさんからの指示
1週間後の午前中に提出するもの → 部長からの指示
3ヶ月後に完成させるもの → 経理課長からの指示
だったので
当然、今日までにやらないことに取り掛かっていました
ただ、部長から
「あの書類はどこまで出来ている?」と聞かれた時に
ほとんど出来てなかったので
怒られました
だって、1週間後に提出っていわれたから・・・
と落ち込んでいると
課長からアドバイスをもらいました
「仕事の優先順位は常に変わる、もしAさんからの仕事を抱えていて
部長の仕事に手をつけれなかったら僕に言ってね
周りに自分の状況を伝えて協力してもらうのが大事だよ」と
なるほど!
全部、自分でやろうとしていました
そうではなくて
周りと連携しながら、協力するものだなと感じました
まとめ
今でも情報共有と優先順位をつけて仕事をする感覚は
当時の会社で学んだことを実践しています
辞めたあとも
昔は課長と連絡を取ったり食事にいかせてもらったりと
付き合いをさせていただいていました
いまは中々、疎遠になってしまったので
今度、実家に帰った時に
食事に誘ってみようと思います
最後まで読んでいただき
ありがとうございます
安田