#44_話がわかりにくいと言われて
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
かきつばた。です💐
今日もお仕事のお話です。
ぜひ読んでいってくださいね。
突然ですが、皆さんは「あなたの話、わかりにくい」「で、何が言いたいの?」って言われた経験ありますか?
私は数えきれないほどあります。
最初に言われたのは、記憶に残っている限り中学生の頃。通っていた塾でわからない問題を聞くためにその問題の説明をしていたところ、講師に「君が何がわからなくて質問しているのか僕にはわからない」と言われたことがあります。その時はなにくそ!?と思いましたが、その後高校や大学の部活動や委員会活動で説明をする役割を担ったときも、話しているうちに自分でも伝えたいことがわからなくなったり、話を聞いている人の顔がぽかん😮としているのを感じるたびに自分って説明下手なのかな、と幾度となく感じてきました。
極め付けは社会人になってから。
あるとき、ある業務について今後の進捗を確かめるべく同じチームのメンバーに自分の現状と業務内容に関する疑問を投げかけたとき、相手から「、、、。〇〇さん(私)が何に困ってるのかいまいち伝わってこないんだけど」と言われたことがありました。
えー!?言われていること中学生の頃と何も変わってなくない??と若干ショックを受け、改めて自分の説明方法や話し方について向き合ってみることにしました。
ビジネス上での話し方のコツはネットで調べたらいくらでも出てきますが、有名なフレームワークとしてはPREP法やDESC法などがありますね。
ただ、私は社会人になってからPREP法を日頃からかなり意識していたので、要点の絞り方や論理的なストーリーテリングはできていると思っていました。
ではなぜ伝わらなかったのか?
それは、R(Reason)とE(Example)の一文が長すぎたからではないかと仮定しました。
P(Point)がいくら完結であっても、間に挟む具材がくどいと話全体のまとまりがなくなってしまうのではないか、ということです。
確かに私は普段から句読点「、」で多くの話題を並列させて繋ぐことが多く、自分で読んでいても因果関係なのか抽象具体の関係なのかよくわからない文章を書いてしまう自覚はありました。
RとEの部分は木と枝で言ったら枝の部分で、とにかく詳しく時系列立てて話さなきゃ!という意識が働いて、聞いている側からすると「この話、いつ終わるの?」と思われてしまっても仕方がないような話し方をしていたのかもしれません。
しかも私はメールでもその癖を発揮しがちで、無駄に長いメールを書いてしまいます。あとで見直してもこれは今書かなくてもよかったなと思ったり、余分な情報を盛り込んで余計に混乱させてしまうこともしばしばです。
そこで、私は自分ルールとして以下を設けました。
・R(Reason)はなるべく一つ。複数個になる場合は「一つ目は、〜〜。二つ目は〜〜。」というふうにメリハリをつける。
・E(Example)は「初めに」「次に」「最後に」の三段構成にする。
今は実践途中なので、結果としてははっきりとは言えませんが、だいぶ簡潔に話せるようになってきたし、メールも短くなってきた自覚はあります。
何より、聞いている人がぽかん😮としてない!!
「うん、わかった。これはね、〜〜」と会話が進むのがこんなに嬉しいことだとは思ってもいませんでした。
報連相がさらに楽になってきた実感があるので、これからも続けたいと思います。
今日は、話がわかりにくいと言われた経験からどんなことを意識してきたかについて書いてみました。
まだまだ完璧ではないし、改善の余地は大いにあると思うのですが、気負いすぎずにゆるく仕事していきたいなと思います。
本日もお読みいただき、ありがとうございました😊
またお会いできますように。
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