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#フットボール
ウィロックがニューカッスルにもたらした光…完全移籍の可能性は?
得点力不足に悩まされていたのが嘘かのように、4月以降のマグパイズは相手ゴールを脅かすようになっている。そしてその輪の中心にいるのが、アーセナルから半年間のローンでチームに加わった、MFジョー・ウィロックだ。
冬の移籍市場が閉まる直前、ニューカッスルへのレンタルが発表された時、21歳のミッドフィルダーの名前を知る現地サポーターは決して多くなかっただろう。それが今や、SNSは夏の完全移籍を求める声で
リッチーとブルースが衝突! 選手に責任転嫁する指揮官の居場所はない
衝撃のニュースが飛び込んできた。
スティーヴ・ブルース監督はかねてから記者会見の問題発言で注目を集めることの多い人物だが、ここ数ヶ月の彼の態度は目にも当てられない。ついに、選手との間に亀裂が生まれていることが報道されたのだ。
先週末のウルヴス戦、チームは先制しながらも負傷により3つの交代枠全てを使うことになり、厳しい戦いを強いられた。怪我を負ったエミル・クラフトに変わりマット・リッチーが投入さ
ウィロックはどうなる? 失敗に終わった冬のレンタル5選
2月1日、冬の移籍市場が幕を閉じた。ニューカッスルは最終日まで複数人の選手と交渉を行っていたが、最終的にジョー・ウィロックをアーセナルから半年間のレンタルで獲得している。
短期間の在籍ながら輝きを見せた選手が多くいる裏で、日の目を浴びず忘れ去られてしまったプレーヤーがいたことも事実。そこで今回は、過去の冬のローン移籍の中で失敗に終わってしまった5人の選手を紹介したいと思う。
アントニオ・バッレ
問題発言連発!? 記者会見で火に油を注ぐブルース
近頃のスティーヴ・ブルースは喋るたびにサポーターの顰蹙を買っている。
10試合未勝利というお粗末な結果を受け、有識者・サポーター問わず多方面からの批判を浴びるブルース監督だが、ある意味弁明のチャンスでもある記者会見では、自ら火に油を注ぐような発言を繰り返しているのだ。
リーズ・ユナイテッド戦を前にして行われた定例の会見では、メディア対応に消極的なチームの姿勢が浮き彫りとなった。
会見はオンラ
白星から遠ざかること9試合…それでも指揮官交代はまだ先に?
ニューカッスルの未勝利記録はまだまだ続きそうである。
8試合勝利のない中迎えたアーセナル戦、ブルースはここ数試合とは違い4-4-2を採用。好調を維持するマティ・ロングスタッフやアンディ・キャロルがスタメン出場した。ここ数週間サポーターから批判の集中砲火を浴びているブルースが、状況を好転させようと試みる姿勢が見てとれた。
だが、小手先だけのフォーメーション変更はなんの意味も持たなかった。結果は0
ブルースはもう限界! 8戦未勝利で忍び寄る”負のハットトリック”
まさに出口の見えないトンネルである。
プレミアリーグが発足されてからというもの、ニューカッスル・ユナイテッドのサポーターがチームに求める理想は”勝つ”ことよりも”闘う”ことだった。3点取られても4点取ればいい。その逆に大量失点で負けることも時には仕方ない。もちろん近代の市場が急拡大したフットボールにおいて、所謂メガクラブとの対戦では、時にディフェンシブになる場合もあるだろうが、それはチームが結果
サンダーランドから若手選手がマグパイズへ流出? 地元のライバルが抱える闇
1月のマーケットが幕を開け、ニューカッスルは1人の若手選手の獲得を発表した。彼の名は“ジェイ・ターナー=クーク”。17才の攻撃的ミッドフィールダーで、前所属クラブではU23チームにも帯同していた逸材だ。
この選手がもともと所属していたのは地元のライバルであるサンダーランド。サンダーランドからニューカッスル、そしてその逆もまた「禁断の移籍」などと評されることが多い訳だが、ターナー=クークの場合は少
油断できないビーズ戦…元ニューカッスルFWが最大の脅威に?
ニューカッスルは22日、カラバオカップ準々決勝でブレントフォードと対戦する。
チームは先週、ミッドウィークのリーズ戦で2-5と大敗を喫し、週末には退場により1人少ないフラムと1-1の引き分け。昇格組2チームに僅か1ポイントのみ、リトリート中心の消極的な戦術をとったことで、サポーターのブルース批判は一層強まっている状況だ。
そんな中、チームはカップ戦の準々決勝まで駒を進めている。そして22日のビ
「カタールでも、あのゴールは有名なんだ!」 ディアメがニューカッスル時代を回顧(インタビュー全訳)
2019年2月、フェデリコ・フェルナンデスの誕生日を祝うべく、彼の自宅に多くの友人が集まっていた。集合写真にはマーティン・ドゥーブラフカや加入したばかりのミゲル・アルミロン、当時のエースであるサロモン・ロンドンなどチームメイトの姿も多く見られる。
彼らにとって、ピッチ外でこのように時間を共有したのは、おそらくこれが最後であっただろう。ここに写っている多くの選手はシーズン後の去就が決まっておらず、