【タイより】ノックエアが事実上の経営破綻/今後のタイー日本間の訪日観光の航空事情の未来は?
みなさん、サワディーカップ!
今日も色々とやっていくぞー!と考え中のKENです♪
7月30日18時51分に、タイの格安航空会社(LCC)のノックエアがFacebookに投稿された一つの投稿を完全に見逃しておりました。
テキストには、
「ノックエアは事実上経営破綻したが、引き続き通常通り運航する」
と記載があります。
そうです、ノックエアは、タイの中央破産裁判所に破産法に基づく会社更生手続きを申請した。
声明でノックエアは、「事業を終了や清算する意思はなく、事業を継続し、黒字化を目指す」としており、運航は継続するそう。保有機材数や路線の調整を実施するほか、組織の再編やコストの最適化を図るという。
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2020年1月まで
タイから日本へ就航していた直行便としては
タイ国際航空の経営破綻、
ノックスクートの経営破綻につづき、
3社目となった。
2019年12月18日から、日本・中国地方への新規直行便として注目を浴びて、タイ国内でも「日本の楽しみ方が増えた(広島In-大阪Outなど)」と話題となった。
中国・山陰地方の皆さんにとっても、タイからの新しいルート開拓に沸いて1年も満たないうちのノックエアの事実上の経営破綻。
今後、広島便の継続・打ち止めのどちらかは決められる方向性だが、タイ国内利用をメインとした運営に切り替えられる可能性が高いと考えられる。
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今後のタイと日本間の航空便について
今後は、タイライオンエアなども経営破綻がタイ国内で噂されているため、今後の訪日路線は、
<東京(成田・羽田)ーバンコク便>
・JAL、ANA、TG(タイ国際航空)、XJ(タイエアアジアX)
<大阪ーバンコク便>
・JAL、ANA、TG(タイ国際航空)、XJ(タイエアアジアX)
<北海道ーバンコク便>
・XJ(タイエアアジアX)
<中部ーバンコク便>
・XJ(タイエアアジアX)
といった構造になる可能性が高いと感じている。
今まで渡航していた福岡便や広島便がなくなる点で、西日本エリアのタイ人訪日については少し交通経路を工夫する必要がある。
この交通経路の工夫としては、
「東京や大阪などの主要空港からの乗継便を活用した地方への渡航」
の認知度の向上が重要☆
タイのリピーターにとっては、日本の東京と合わせて地方(未開拓の地)をお届けしていきたい(*^^*)
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アフターコロナのタイと日本の間の世界には、
ちょっとした工夫が必要となってくる**
航空会社が少なくなったことで、航空券の価格が高くなるので
今まで日本に行けていたひとが訪日しずらくなるかもしれない。
これからの訪日は日本へ来る「ある程度理由」が必要?
私は全く心配していない。
といったらウソつきになってしまうが(タイの地獄寺で舌を抜かれる・・)
私たちの国、日本はタイの人を魅了する力を持っている。
これからも自信をもって魅力を一緒に届けよう。
届け続ければ、タイの皆さんの心に確実に届くと確信しています(*^-^*)
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