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プログラミング教育2~viscuitで遊ぼう2「指ボタン」の使い方~

小学校教員をしています、わしづかみです。
前回に引き続き、"viscuit"の基本的な使い方について紹介します。
このページを見せながら遊んだり、指導したりできるように少していねいに説明したいと思います。

今回は、「指ボタン」の使い方について説明します。
「指ボタン」さえ覚えてしまえば、"viscuit"の世界は一気に広がります。
ぜひ、覚えて遊んでみてください。

前回の記事(基本的な使い方)はこちらから

1 指ボタンのきほん

指ボタンは、「指でタッチしましょう」という意味のボタンです。

上のように、「タッチしたら→魚を出しなさい」という命令を出します。

タッチすると

タッチしたところに魚が出てきます。

かんたんですよね!

2 絵をボタンにしよう!

絵と組み合わせると、絵をボタンにすることもできます。

「魚を押したら→タコになりなさい。」という命令を出します。

魚をタッチすると

たこに変身しました!

3 タッチして絵を動かそう!

タッチする場所を調整することも出来ます。

上のめがねには、「魚の右側をタッチすると→魚を右に動かしなさい。」
下のめがねには、「魚の左側をタッチすると→魚を左に動かしなさい。」
という命令を出します。

魚の右側をタッチすると

右にすこし動きました。
もちろん、左側を押すと左に動きます。

さて、分かってきましたか?
つまり、「指ボタン」を組み合わせることで、ゲームの「カーソル」や「ボタン」を作ることが出来ちゃうんです。
世界が広がってきましたね!
ぜひ使って、遊んでみてください。

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