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【和食ランゲージ通信Vol.19】一汁三菜の型

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   和食の献立はご飯と漬物に汁物・おかずを組み合わせる形式をとっています。その原型は室町時代に誕生した本膳料理とされています。これは数々のおかずや汁が載っている「膳」が幾つも並べられる大変豪勢なものでした。その後、本膳料理を簡素化したものとして、茶の湯の席で食べる懐石料理が生まれます。現在食べられている一汁三菜は、この時千利休が確立したもので、元々はお茶と一緒に楽しむ簡単な料理でした。

    「型」が存在することで、おかずや汁物を入れ替えるだけで食事のバリエーションを無限に生み出すことができます。また「一汁三菜」とはいいますが、厳密なルールとして定められているわけではなく、その日の状況に合わせて数や組み合わせを柔軟に変えることができます。

    一汁三菜は栄養的にもバランスのよい食事形式とされています。主食のご飯を中心に、複数のおかずからたんぱく質や食物繊維などの栄養素をまんべんなく摂ることができます。また、汁物や漬物も添えることで豊富なビタミン・ミネラルが摂取できるだけでなく、発酵食品による健康効果も期待できます。

一汁三菜の型

和食ランゲージNo.27

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和食には「一汁三菜」を基本とした献立づくりの「型」が存在します。

おすずの一言

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次回もお楽しみに!

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