けむり
煙草のけむりがユラユラと 私の前を通り過ぎる
私の息を纏い 鼓動のリズムを乗せていく
私の頭の近くに来たものは
きっと 私の脳波を受け取って
そのまま換気扇へ消えていく
けむりなのかわからない そのユラユラしたものは
換気扇を出て 空に向かい 次は宇宙へ消えていく
どこかのナニカが そのユラユラしたものを見つけて
私の夢にやってくる
見えないものを携える そんな君が愛おしくて
今日も私はプカプカしている
煙草のけむりがユラユラと 私の前を通り過ぎる
私の息を纏い 鼓動のリズムを乗せていく
私の頭の近くに来たものは
きっと 私の脳波を受け取って
そのまま換気扇へ消えていく
けむりなのかわからない そのユラユラしたものは
換気扇を出て 空に向かい 次は宇宙へ消えていく
どこかのナニカが そのユラユラしたものを見つけて
私の夢にやってくる
見えないものを携える そんな君が愛おしくて
今日も私はプカプカしている