身体の中のグラデーション
昨日は、これ以上ない「晴れ」だった。
気分はずっと落ち着かなくて、天気とマッチしない。
8:00から庭の畑にニンジン・玉ねぎ・ネギを植える。
10:00過ぎに食材と追加の種の買い出しへ。
11: 00から料理の仕込みと昼食を作る。
12:30からランチと休息。
14:00にお昼寝。
15:00から絵を描く。
17:00からカブの種まきと庭の草刈り。
18:00から夕食づくり。
19:00に温泉へ。
21:00に戻り、諸々の準備。そして脱出。
こんなに充実しているはずなのに、一向に心が落ち着かない。
達成感はあるし、自分のために過ごした時間もあって満足している。
でも、落ち着かなくて、落ち着かなくて、逃げ出した。
(逃げることを受け入れてくれる人に甘えさせてもらっていて、この場でも感謝を。)
グラデーションは美しいと感じる方だ。
満足感と、ザワザワと、強がりな喜びと、少しの切なさと
そういうものが入り混じっていた昨日は、美しかったかもしれない。
また1日が始まる。
川端康成がよく行っていたことに、とても共感して実践していることがある。
大切な友人たちを思い浮かべて、そして手を合わせて、呟く
「こんな私と繋がってくれて、ありがとう」
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