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よい姿勢 よい演奏
Instagramの動画でふと、ピアノ専攻のクラスの先生の指導を見かけて、ハハン、なるほどこれはピアノに限ったことではないなと思うことがありました。
ピアノから体が離れた状態で弾く音色
ピアノに体を少し前傾させて弾く音色
先生がその違いを生徒に弾いて見せています。素人の私でも、後者の方が良い音だとすぐに分かります。よい姿勢、よい演奏。ピアノに限らず、何かを表現しようとするときには共通して言えることだと思います。
同じ内容を伝えるにしても、心と体を乗せた表現なのかどうかはすぐに分かります。対面はもちろん、リモート会議であっても、メールであっても。
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しかしながら、当の本人はその時には気づきにくいものです。かく言う私も、自分の様子を、動画や写真、メールの履歴などで後で見て、その当時の心の有り様に気づくことがあります。
気持ちを込めれば自然と姿勢がよくなります。あるいは姿勢を良くすることで、気持ちが乗るとも言えます。ひとつの物事に専心する時には、心にも体にも出動要請をかける必要があります。
気持ちが乗らない場合には、どうしましょう…
まずは、よい姿勢を心がけてみます。
顔をあげて胸を開いた方が、新鮮な空気が取り込めますからネ。