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2025年は「乙巳」の年なので、観光業界・コンテンツ・マーケティング業界含めて変革の頂点になる⁉️(番外編/占いの使い方)

タロット事業を始めた理由

弊社メンバーが某上場企業の経営相談専属契約をしており、その契約が終了したことをきっかけに準備を進めてきました。
「占い」は「占術」とも呼ばれ、技術の一つとして認識されています。
占術には、タロットカード、星占い、手相占いといったパーソナルな目的で認知される西洋占術の他に、易経や九星気学、陰陽五行といったパブリックな目的で使われる東洋占術など、さまざまな方法があります。

2025年が大変革の年になる(乙巳になることは以前からわかっていたので)ことを予想して情報を集めつつ、データドリブンにプラスアルファで提供できるサービスを開発するため、ゆっくり準備してきました。

データドリブンで見えるのは過去の経験則から延長される未来

データドリブンのアプローチでは、過去のデータや経験則に基づいて未来の予測や意思決定が行われます。つまり過去の傾向やパターンに基づき、直近の実績を反映し、その延長して未来を見通す方法です。

2025年の大きな変化は過去のパターンが役に立つか?

DXや自動化がトレンドですが、データドリブンのアプローチは過去のデータに基づくため、前例がないものについては予測のブレが大きくなることが考えられます。
また、人の脳はデータ化されていない情報、すなわち五感を通した記憶を持ち合わせています。
この数値化されていないデータを処理できるのは、現在のところ身体性を持った人の脳だけですが、記憶を引き出すトリガーがなければ処理ができません。占術は、そのトリガーを提供する技術として、データドリブンと組み合わせて総合的に運用することで、前例がない状況においても意思決定を支援するために使われます。

占術とデータドリブン

データドリブンは上述しましたが、過去の結果から客観的なデータに基づく分析を行い、具体的な数値やトレンドを把握することで意思決定の精度を向上させます。
占術はそこから外れた外的要因などによる不確実性を減少させ、創造的なアイデアを実現可能な戦略に変換し、感情に左右されないバランスの取れた判断を可能にし、競争優位性を強化します。

では占術の仕組みについて少し考えてみます。
洋の東西を問わず、占術は過去の出来事を元に状況を導き出すデータベースを基にしています。
その莫大なデータベースから、現在の状況に近いものを引き出す方法に、スーパーランダム(真正乱数)という考え方を用います。
スーパーランダムは、現代のコンピュータシステムだけではアウトプットすることが不可能な現象です。

ただし、放射性崩壊を利用した真性乱数生成システムが存在しますので、人だけが持つ不可思議な力のことを言っているのではありません。

占術ではスーパーランダムを求めるのに、タロットやダイス、筮竹、古銭などが使われます。
古代では亀の甲羅や動物の骨なども用いられた記録があります。

それらの道具を用いて膨大な過去事象のデータベースから、現状に合わせて絞り込んできます。
また導き出される過去の事象は現代に置き換えなければならないため、術者の読解力と現状認識力に左右されます。

そこで登場するのがデータドリブンです。
術者がデータドリブンによる分析に長けている場合、双方から状況を分析して、意思決定者へ「問い」を発生させます。その問いを重ねていくことで、意思決定者は五感の記憶を引き出され、不安を極小に導き出されるという流れになります。

2025年の大改革

前編でも書きましたが、情報を集め始めて確信が持てたのは2024年初頭。
具体的に何が起こるのかは、書籍に譲りますのでその書籍を紹介します。

Agenda47を元に書かれた分析レポートです。

アメリカ目線で日本への影響を分析されているので、この視点を抑えておくことでおすすめします。

次はデータドリブンから分析されたレポート。

三菱UFJリサーチ&コンサルティングの分析レポートですが、こちらは日本国内目線で書かれたものです。
少なくとも両書を読み比べ、米国との動きの差が不確定要素として浮き彫りにできれば2025年の変革の大枠は掴めます。

AIに関しては速度が早いので、全く理解できていない方向けにこちら。

もう少しAIの本質について知りたい場合はこちら

AIの社会実装については、技術の一端を知っていたほうが判断の材料になりますし、印象だけで判断しなくても良くなりますのでおすすめです。

新しい概念、Vtuberとはなにかを知っていたほうが、サブカルがメインカルチャーになることを理解できるかと思います。

またマーケティング手段の一つとしてバーチャルキャラクター(アバター)は外せない要素の一つにもなります。

「推し」を理解するためには、日本独自の宗教観を知っておいたほうが良いので、「神道」について。

占術の考え方の基本の一つとして

日本文化について、軽い読み物として

移動を再定義することで、地域経済を考える切っ掛けを作る視点

ブランディングの誤解について

ざっと紹介しましたが、とりあえず表面を舐める程度の知識は身につくと思いますので、きっかけにして深堀りしていただければと存じます。

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