新歓note第3弾!
こんにちは!とっちーです!
気仙沼チームの活動紹介第3弾ということで、屋台出店イベントについてご紹介したいと思います!
ざっくりと説明すると、早稲田祭や稲門祭といった、秋に早稲田大学で開催されているイベントの屋台部門で参加し、気仙沼の食材を使ったメニューを販売しています!基本的には、メカジキを取り寄せて、「メカジキのカマ焼き」や、「メカステーキ」を販売します!
おととし(2019年度)は、2つのイベントで屋台を出店しました。
1つ目は、「地球感謝祭」です。
地球感謝祭は、毎年9月に早稲田キャンパスで行われるお祭りで、大学周辺の商店会が主催しています。そのほか、大学周辺の地域で活動を行う学生も実行委員会となっており、毎年3万人近い来場者のある大きなイベントです。
2つ目は、「稲門祭」です。
稲門祭は、毎年10月に大学で行われるお祭りで、大学を卒業したOB・OGが学生時代に戻ったかのように楽しむ、校友会最大のイベントです。卒業年に関わらず参加することができるイベントなので、多くの人が来場するイベントになっています。
2020年度は両方のお祭りが中止となってしまったので、残念ながら出店することができませんでしたが、2021年度は、地球感謝祭・稲門祭に加えて、11月に開かれる早稲田祭でも屋台を出店する予定です!
それでは、お祭り当日までの流れを少しご紹介したいと思います。
基本的にお祭りで振舞う食材は「メカジキ」なので、気仙沼の魚屋さんからメカジキをお取り寄せするところからはじまります。2019年は、阿部長商店さんのメカジキをお取り寄せしました。(URL:http://www.abecho.co.jp/)
届いたのがこちらです。冷凍されたメカジキのカマが何パックも家に届きます。しばらく家の冷凍庫を完全に埋め尽くしていました。
そして、屋台を出店するうえで宣伝も大事です。事前に集客するためのポスターやうちわもつくっておきます。
こんな感じで作ったポスターを持ちながら屋台の前で宣伝をしたり、ポスターを持って大学構内を歩き回ったりします。
(ちなみに、去年の地球感謝祭の直前には、リハーサル的な感じでメンバーが集まってメカジキを焼くBBQも開催していました…!焼け具合をチェックしたり、1人分の分量がどのくらいかチェックしたり…もちろん、チームメンバーの親睦を深めるよい回にもなりました!!)
さて、お祭り当日です。
お箸や紙皿、炭やコンロなど、バーベキューセット一式をチームのブースに用意したら、いよいよ焼き初めです。(地球感謝祭では、着火剤があったにもかかわらず火をおこすのに苦労したおぼえが、、、)
メカジキのカマはとても分厚く、火が通るのに時間がかかるので、お客さんが増える前に焼きだしておきます。
焼き上げ途中の写真です。見てるだけでお腹が空いてくる…。
手前にある分厚いのがメカカマで、その奥にある薄いものがメカジキの切り身です。塩胡椒だけで味付けすると「カマ焼き」に、フライパンに醤油とバターを入れて味付けすると、「メカステーキ」が完成します。
メカジキの焼き上がりにはなかなか時間がかかるので、お客さんが押し寄せてしまうと捌き切れなくなることも…。お昼時になると、メンバーみんなでかなり忙しそうに動いていました。
他の模擬店ではお酒を販売している所もあったので、お酒のおともとしてもメカジキはとても好評です!
お祭りも終盤に近付いた昼下がり、終了まではかなり時間がありましたがメカジキは無事に完売!(完売した直後にみんなで撮った集合写真です。)
屋台では、「カマ焼き」や「メカステーキ」として販売していますが、メカジキは煮つけにした「ハーモニカ」にしてもとても美味しい食材です!詳しくはこちらでも紹介しているのでぜひご覧ください!
気仙沼のメカジキをご賞味あれ!
以上で、活動紹介第3弾は終了になります!
今年のイベントでは、メカジキだけでなく、カツオやサンマ、フカヒレなどほかの食材を使ったメニューも提供できれば…!と思っています!早稲田大学で開催されるお祭りにお越しの際は、ぜひ気仙沼チームの屋台にもお立ち寄りください!
ここまでご覧いただき、ありがとうございました!