いわせめぐ(み)

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最近の記事

ほろ苦い気持ちを、抹茶パフェと一緒に噛みしめて

こんにちは、いわせめぐ(み)です。 法事のため土曜日から京都に来ています。 月曜日の今日は9時頃に京都を離れて、14時現在、新大阪で新幹線を待ちながらiPhoneでポチポチとnoteを書いています。 ※※※※※ 毎回、京都に来るたびに心がずしんと重くなる。 今回のメインイベントが法事だからじゃなく、京都の荘厳な歴史がそうさせているわけでもなくて。すごくすごく個人的な理由で少しだけ京都が苦手。 というのも、私が京都を訪れる大半の理由が、母への顔見せのためだから。 私の

    • 35歳の秋、人生がガッタガタに揺らいでいる

      こんにちは、いわせめぐ(み)です。 すごくすごく久しぶりにnoteを書いています。 前回のnoteを書いた後、お盆連休前ということもあって仕事がバタついてしまい、なかなか自分のためにパソコンに向かう時間を取れずにいました。 私は現在、派遣で編集などに携わりつつ、業務委託でライターをしています。 以前はフリーランスの専業ライターでしたが、時間・お金・精神衛生面などの理由から、今は本業:派遣社員+副業:業務委託ライターというスタイルに落ち着いています。 (このあたりの経緯や葛藤

      • 「発信する勇気実践セミナー」に参加したら、意外な本音が浮き彫りになった②

        Q.あなたが発信で叶えたいことは何ですか? A.仲間やお客さんと出会いたい 今回のセミナーでは本当にたくさんの気づきがあったのですが、中でも一番衝撃だったのが、この問いへの自分自身の答えでした。 もう何年もずっと私の中には「書きたい」という衝動のようなものがあったのですが、それは仕事でライター業をしていることが大きいのかなと思っていて。 ライターはあくまでクライアントワーク。メディアやクライアント様ごとに多少違いはあれど、基本的には制約やルールがある中での執筆なんです

        • 「発信する勇気実践セミナー」に参加したら、意外な本音が浮き彫りになった①

          こんにちは、いわせめぐ(み)です。 ここ最近、連休前の業務過多とお盆休みのリラックスムードにかまけて、すっかりnoteから離れてしまっておりまして……。 隙間時間にちょこちょこメモした下書きばかりが溜まっていって、最後まで書ききれない、そんな毎日を繰り返していました。 そんな焦りとフラストレーションばかりが募る中迎えた、昨日8月17日。 『発信する勇気』の著者である末吉宏臣さんの「発信する勇気実践セミナー」に参加しました。 結論……参加して本当に良かった! このまま消えて

        ほろ苦い気持ちを、抹茶パフェと一緒に噛みしめて

          もっと自分らしい口調で書きたい

          おはようございます。いわせめぐ(み)です。 いきなり挨拶とかして、口調も違って、「なんだお前……?」って感じですよね。 ですが、今回はこのテイストで書き進めさせていただこうと思います。 というのも、私、最近noteを書き始めたこともあって、まだいろいろと書き方を模索中なんです……。 今までは「である調」で書いていたんですが、なんとなく違和感というか、しっくりこなくて。 そこで今回、試しに「話口調」で書いてみようかなと思い立った次第です。 ※※※※※ 思えば、普段私が文章

          もっと自分らしい口調で書きたい

          「また今日も頑張れなかった」じゃなくて“穏やかな時間”を優先できた自分を褒めてあげたい

          5時30分、アップルウォッチが振動する。 なんとなく身体がだるい、起きたくない……。 二度寝したい気持ちを断ち切るためにスマホを手に取る。 noteを読んだり、インスタを見たりして覚醒を試みるけど、全然効果なし。 ぼうっとネットサーフィンするうちに、あっという間に6時30分。 「今日は目標の時間に起きられなかった」という後ろめたさを引きずりながら、ようやく体を起こす。 ※※※※※ 「これからも穏やかな日々を重ねていってくださいね」 適応障害が寛解したタイミングで、心

          「また今日も頑張れなかった」じゃなくて“穏やかな時間”を優先できた自分を褒めてあげたい

          書いてるうちにどんどん話が逸れて想定外の着地になるけど、案外それが“味”なのかもしれない

          今日でnoteを書き続けて4日目になる。 正確には過去に1本書いているんだけど、そこからまるっと1ヶ月空いてしまって、3日前に執筆を再開した次第だ。 で、この3日間のnoteを読み返して気付いたのは、どれも執筆前に想定していたゴールとは全然違う着地点で終わっているということだった。 1ヶ月前に書いた1本目のnoteは、事前にある程度構成を決めてから執筆したから、書き出し前に目指していた場所に着地している。 (前半の回想部分が想定よりだいぶ長くなってしまった+後半が駆け足に

          書いてるうちにどんどん話が逸れて想定外の着地になるけど、案外それが“味”なのかもしれない

          書きたい気持ちはあるのに、なかなか書き出せない人へ

          7時45分頃、スタバでアイスコーヒーを注文して席に着く。歯医者の予約までの1時間ちょっとを過ごさせてもらう。 窓に面した一人がけのソファ席。朝の光が気持ちいい。(この時期は日焼けは気になるけど) この席がお気に入りでよく休日に利用させてもらうんだけど、ソファ+低めのテーブルだからPC作業にはちょっと不向きで。 noteを書きたいから別のお店にしようかな?と一瞬迷った。 でもそこでふと気づく。noteってスマホでも書けるよね?って。 そんな経緯があり、最終的に今朝の私は、思

          書きたい気持ちはあるのに、なかなか書き出せない人へ

          35歳の今は“まっすぐ”よりも“面を整える”の方がしっくりくる

          この前、20年ぶりくらいに髪にストレートパーマをかけた。 (いや、縮毛矯正……?インスタとかでよく見る髪質改善ストレート的な名前のメニューだった) 私はもともと癖毛ではないんだけど、カラーを繰り返すうちに髪の広がりやうねりが気になるようになった。近年は加齢の影響もあるかもしれない。悲しい。 加えて、1年前にブリーチをしたあたりから、表面のぱやぱやとした細かい毛の浮きが目立つようになってしまい、鏡で自分の髪を見るたびに「え、髪汚いんだが……?」とショックを受けるように。 (

          35歳の今は“まっすぐ”よりも“面を整える”の方がしっくりくる

          非運動部の私がアスリートに抱く“謎の対抗心”の正体

          昨日の夕方、ソファで無印のとうもろこし茶をちびちび飲みながら、パリ五輪中継を観ていた。 画面に映るのは、柔道の阿部詩選手。二連覇を期待されながらの2回戦敗退。会場には詩選手の鳴き声が響いていた。うずくまった背中を突き破ってしまうんじゃないかというほどの、慟哭。そのシーンを見て私は、なぜか“悔しい”と思った。 でも、このときの私は詩選手の心情に寄り添って“悔しい”と思ったわけではなくて。ちょっと違うベクトルの“悔しい”を感じていた。「きっと今日まですごく頑張ってきたのに悔し

          非運動部の私がアスリートに抱く“謎の対抗心”の正体

          じりじり、そろりそろり、観覧車のように今日も進む

          2024年6月30日、日曜日。今、5年ぶりに葛西臨海公園にいる。「確か5年ぶり」じゃなく、間違いなく5年ぶりだと断言できる。なぜかと言うと、iPhoneのカレンダーに当時のスケジュールが登録されているから。 「2019年6月14日金曜日 休職前最終出社」 前回私が葛西臨海公園に来たのは、当時勤めていた会社を休職する当日だった。 ✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎ 2019年6月14日、金曜日。たぶん、14時だか15時だか、そのくらいの時間帯。駅のホームに降り立ち、視線をほん

          じりじり、そろりそろり、観覧車のように今日も進む