恒例、朝活オンライン読書会に参加

こんばんは。

本日、朝活に参加しました。8名、2グループに分かれて本をアウトプットします。本日はファシリテート役をさせていただきました。といっても、みなさん常連なので、そんなに気負わず、和やかにお話ができました。ありがたや。

まず、こちらの本からはじまりました。

征夷大将軍という言葉、久しぶりに聞きました。鎌倉、室町、江戸のすべての将軍について人間臭いエピソードが書かれているそうです。歴史好きにはたまらない本かもしれません。現に、目をキラキラさせて、アウトプットを聞かれてる方がいました(笑)ちなみに、すべての将軍が書かれているってことは、将軍全員ヘッポコってことですかね??

さて、次は、気くばりに関する本。

そもそも気くばり力ってなんでしょう?5つの要素によって成り立っているそう。①俯瞰する、②共感する、③論理を通す、④サービス精神がある、⑤尊重する。さてさて、自分はそれらの要素をもっているだろうか、と自問。。印象に残ったことがありました。気くばりあるホウレンソウのポイントとしては、「現状・見通し・対処」をセットで伝えるということ。おおっと、現状のみ報告しがちです・・。そうではなく、「現状はこれこれです。この現状からするとこういう見通しになるので、こういうふうに対応しようと考えてます。」というのがベスト!なるほど~、朝から勉強になるなぁ。

続いて、衝撃の美容のお話!

肌などの再生医療の専門家の著作とあって、興味津々です。一番の衝撃は化粧水の肌への浸透について。医療用でなければ、角質までしか浸透してはいけないというルールがある。で、その角質って肌のほーんの表面でしかないんです。だから浸透性を重視して化粧水を選んでつけても全然意味ないらしい。アウトプットして下さった方が、角質って肌のどれくらいの割合か図示してくれて、よーくわかりました。浸透、無意味すぎるやーん・・。結論、化粧水は浸透力ではなく、使い心地で選ぼう!

最後、私はこちらをアウトプット。

フライヤーという本の要約サービスを耳読するのが好きなのですが、その中から、こちらの本に記載されていることが役立ちそうと思って、アウトプットすることにしました。この本は、1969年出版と古いのですが、古くても良い本には、本質的なことが書かれているので、その本質的なことを学びたい!
知識やアイデアはノートに書くのではなく、カードに書く。後から並び変えやほかの知識等とグルーピングできるようにするためです。ですので、1カードには1テーマにして、後で内容がきちんとわかるように文章で書くこと。整頓と整理の違いの説明についても、印象的。前者は物理的な片づけの問題にすぎず、後者が重要。すなわち、必要な情報がすぐ引き出せる状態にするのが整理で、こちらが重要ということ。既存の枠内で考えるのではなく、自分の文脈で知識やアイデアを組み替えることが重要。カードに書いた内容を見比べて、カードを並び替えたりグルーピングしたり紐づけたり、新しい何かを生み出す知的作業を進めたいと考えています。

木曜の朝、有意義にすごせました。
ありがとうございます!



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